東京ドラマアウォード、真田幸村&昌幸親子が受賞  堺雅人、共演者に感謝「“助演”を1年間積み重ねた」

2017年10月27日 / 10:07

授賞式に出席した堺雅人(左)と草刈正雄

 “世界に見せたい日本のドラマ”というコンセプトのもと、優れたテレビドラマを表彰する「東京ドラマアウォード2017」授賞式が26日、東京都内で行われ、堺雅人、新垣結衣、草刈正雄、仲里依紗、星野源、山田孝之、松重豊、小越勇輝、倉本聰氏ほかが出席した。

 本アウォードは今年で10周年。昨年のNHK大河ドラマ「真田丸」からは、堺が主演男優賞、草刈が助演男優賞を受賞。父・真田昌幸役の草刈は「すばらしい役を頂いた」、息子・真田信繁(幸村)役の堺は「真の主役は父だったり兄だったり主君だったり。“助演”を1年間積み重ねたと思っています。共演者の方々のおかげだと思う」と喜びを語った。

 「あなたのことはそれほど」(TBSテレビ)で助演女優賞を受賞した仲は「地味な役をやらせてもらうのが初めてだった。自分でも知らなかった引き出しを見つけることができて勉強になった」と話した。実生活での妻・母親ぶりが役作りにも反映できたといい、「寝ている赤ちゃんを置いて、寝かせたままお芝居が全部うまくいったときは『やっぱり母だね』と言われてうれしかった」と明かした。

 作品賞〈単発ドラマ部門〉のグランプリを受賞した「破獄」(テレビ東京)からは、史上最悪の脱獄犯を演じた山田が代表として出席した。作品が伝えたいメッセージを尋ねられると「うーん、その辺はプロデューサーに聞いてもらえれば」と丸投げして笑いを誘った。

「東京ドラマアウォード2017」の受賞者たち


芸能ニュースNEWS

「スクープのたまご」事件班が総出で“連続不審死事件”の真相に迫る 「ニコちゃんが優し過ぎて怪しい」「まだまだ謎が多い」

ドラマ2025年12月3日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第9話が、2日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人 … 続きを読む

「娘の命」“沙織”新川優愛は最強過ぎるモンスター 「レイコは勝てるのか」「優奈の夫とはどういう関係?」

ドラマ2025年12月3日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第9話が、2日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いやっ … 続きを読む

「新東京水上警察」“碇”佐藤隆太、“礼子”山下美月の好意に気付く!? 「碇さん、自分に向けられる好意には鈍い系?」

ドラマ2025年12月3日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の第9話が、2日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大迫 … 続きを読む

「じゃあつく」ラストの“勝男”竹内涼真の思いに反響 「今なら最強のカップル」「ハッピーエンドになってほしい」

ドラマ2025年12月3日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第9話が、2日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当たり … 続きを読む

「ちょっとだけエスパー」「来た! 岡田将生の闇落ち演技」「すごみが増してきた。もう“ちょっとだけ”どころじゃない」

ドラマ2025年12月3日

 「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第7話が、2日に放送された。  本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は野木亜紀子氏 … 続きを読む

Willfriends

page top