新垣結衣「私でいいんですか…?」 男子高生の生告白の“練習台”に

2017年10月19日 / 10:23

映画『ミックス。』のイベントに登壇した瑛太(左)と新垣結衣

 映画『ミックス。』“恋のミックス。大集合イベント”が18日、東京都内で行われ、出演者の新垣結衣、瑛太、主題歌を手掛けたロックバンドSHISHAMOが登壇した。

 本作は、不器用で欠点だらけの登場人物たちが卓球の男女混合(ミックス)ダブルスを通して小さな奇跡を起こす、恋と人生の再生物語。

 イベントには男子校と女子校に通う現役高校生100人が参加。「学生時代、異性に対してどう接していたか?」と聞かれた新垣は、「中学は沖縄の田舎だったので男女関係なくみんな友達という感じ。高校は東京の女子校でそもそも異性に接する機会が無かった」と語り、目の前の高校生たちを「今、キュンとする時期を過ごしているんですよね? いいな~」とうらやましがった。

 高校生たちからの恋の悩みに答える時間で、男子高生から「異性とうまくしゃべれない」というお悩み相談を受けた瑛太は「しゃべらなくていい。あるいは、女子校の前で倒れとくとか? 絶対、声を掛けられるから」と珍アドバイスを送り、会場を盛り上げた。新垣はそんなシャイな男子高生に対し、「悪いようには映らないと思いますよ。むしろ学校の前で倒れられている方が、何だこの人?ってスルーしちゃうかも」と瑛太のアドバイスを一蹴した。

 また、「初めて好きになった人に、どうすれば好きな気持ちが伝わりますか?」という男子高生からの質問に、瑛太は「普通に『好きです』と言うのが一番。勇気が無かったら、全部かんで言う。すぎぃ…です、みたいな。それだけ緊張していたら、女の子はあなたに興味を抱くと思う」と冗談めかしてアドバイス。そこで男子高生は、司会者に促され、新垣を“練習台”に公開生告白に挑戦することに。会場が沸く中、新垣は「でも初めての告白ですよね。私でいいんですか…? これはカウントしないようにしましょうね」と気遣った。瑛太のアドバイス通り“カミカミ告白”をした男子高生に、新垣は「すごくかわいらしいなって思いました。意外とかむのはいけるかも」と目を輝かせていた。

男子高生から生告白を受けた新垣結衣


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