東京ドラマアウォードで「逃げ恥」5冠 新垣結衣&星野源の2ショットが久々実現

2017年10月27日 / 10:25

「東京ドラマアウォード2017」で久々に実現した新垣結衣(左)と星野源の2ショット

 “世界に見せたい日本のドラマ”というコンセプトのもと、優れたテレビドラマを表彰する「東京ドラマアウォード2017」授賞式が26日、東京都内で行われ、新垣結衣、星野源ほかが出席。2人が出演し昨年大ヒットしたTBS系連続ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」が5冠を達成した。 

 ドラマ「逃げ恥」は、「社会現象になるまでの影響力を持ち、契約結婚という社会性を持った題材で見応えもあった」として作品賞〈連続ドラマ部門〉のグランプリを受賞。新垣が主演女優賞に、「恋ダンス」も大きな話題となった星野による「恋」が主題歌賞に選ばれた。さらに、演出賞を金子文紀氏、プロデュース賞を那須田淳氏がそれぞれ受賞した。

 新垣が「作品のおかげで頂ける賞だと思っています。ただただ楽しく撮影したので」と受賞の喜びを語ると、司会を務めた石坂浩二は「肩がいい。肩が生きている」と独特な着眼点で褒めたたえた。予想外の部分に注目された新垣は「初めて言われました。覚えておきます」と苦笑い。その後、ステージに上った星野は「書類を出すときやダンスのときの手がいい」と褒められ、同じように苦笑しながら自らの手をまじまじと見つめた。

 また、2人は作品賞グランプリで再び登壇すると隣同士に並び、“みくり&津崎”による2ショットが久々に実現。新垣は、金子氏の演出について「乙女ちっくなところもあって繊細で。楽しそうにやっていただいたので、私たちも楽しくできた」と振り返った。星野も「藤井隆さんや古田新太さんが出すアドリブが本当にひどくて、笑っちゃいけないシーンだけど最高に面白い」と振り返り、「監督もカットをかけないので延々と面白いのが続く。それを楽しみにしていました」と和やかな撮影風景を懐かしんでいた。


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