乃木坂46西野七瀬、初挑戦のなぎなたに自信 白石麻衣、松村沙友理は心が折れかけた瞬間を明かす

2017年8月28日 / 20:38

主人公・東島旭を演じた西野七瀬

 映画『あさひなぐ』の完成披露上映会イベントが28日、東京都内で行われ、出演者の西野七瀬、桜井玲香、松村沙友理、白石麻衣、伊藤万理華、富田望生、生田絵梨花と英勉監督が出席した。

 こざき亜衣氏の同名コミックを映画化した本作は、最弱の初心者が最強のライバルに挑む、青春なぎなたエンターテインメント。乃木坂46メンバーがなぎなたに初挑戦し、齋藤飛鳥をはじめ、他メンバーによる舞台版も上演された。

 主人公・東島旭を演じた西野は、集まったファンに向けて「見終わった後に、どんな感想が浮かぶのか楽しみな気持ちでいっぱい。皆なぎなたを頑張ったので、きっとかっこいいと思ってもらえると思います」と自信をのぞかせた。

 年明けから始めたというなぎなたのけいこを「想像以上に大きいし、重いし、扱うのが大変だった。足の裏の皮がめくれそうになったり、筋肉痛だったり、苦労したけど、いい経験になったと思います」と振り返った。

 桜井は「皆さんにキャラが違うと言われたけど、私自身はそんなに違和感はなかった。人生で初めて金髪にしたり、髪を切ったり、形から入りました」と見た目からの役づくりを語り、言葉はきついが情に厚いというキャラクターのため「監督に『もっと暴言を吐いてくれ、もっと相手をののしってくれ』と言われて、どっちに集中していいのか分からなくなっちゃった」と笑わせた。

 松村は、心が折れそうになった瞬間について「重要な試合のシーンを撮る前日に、試合の内容が変わった時。1カ月前からずっと練習していたのに、全部変えられて、さすがに一瞬涙が出ました」と語り、苦笑いを浮かべた。

 なぎなた熟練者の役柄を演じた白石も「初日ぐらいから、指導の先生に『特別厳しくいくからね』と言われたので、やばいと思って心が折れそうになった」と明かした。

 練習から真剣な思いで取り組んだことで、白石は「でもやっていくと楽しい。できてくるとうれしくて、全然苦ではなかった。逆に楽しさの方が強かった」と手応えを語り、西野も見せ場の試合シーンでは「吹き替えかもしれないけど、自分でやりたいと思って監督に言いに行ったら、監督も『そのつもりです』と。同じ思いで良かった」と語った。

 映画は9月22日から全国ロードショー。

(左から)松村沙友理、桜井玲香、西野七瀬、白石麻衣、伊藤万理華、富田望生、生田絵梨花、英勉監督


芸能ニュースNEWS

「ザ・ロイヤルファミリー」「ドラマは続くけど山王耕造(佐藤浩市)ロスが大き過ぎる」「これはそれぞれの継承の物語なんだね」

ドラマ2025年11月24日

 日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」(TBS系)の第7話が、23日に放送された。  妻夫木聡主演の本作は、早見和真の同名小説をドラマ化。競馬の世界を舞台に、ひたすら夢を追い続けた熱き大人たちが、家族や仲間たちとの絆で奇跡を起こしていく、人間 … 続きを読む

「ひと夏の共犯者」“眞希”恒松祐里がついに警察と接触 “巧巳”橋本将生は「完全に闇堕ちしてる」「怖くて心配」

ドラマ2025年11月24日

 timeleszの橋本将生が主演するドラマ「ひと夏の共犯者」(テレ東系)の第8話が、21日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大学生の主人公・岩井巧巳(橋本)が、推しのアイドル・片桐澪(恒松祐里)との夢のような同居生活 … 続きを読む

「良いこと悪いこと」“黒服2人の逃走犯”は「カンタロー!? 今國!?」 「トヨは犯人側のはず」「ターボーが一番怪しい」

ドラマ2025年11月24日

 間宮祥太朗と新木優子がW主演するドラマ「良いこと悪いこと」(日本テレビ系)の第7話が、22日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、かつて鷹里小学校・6年1組のリーダーだった高木将(間宮)が、22年ぶりにタイムカプセルを掘 … 続きを読む

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「最後、全部生田斗真に持っていかれたわ」「今まで文句を言いながらも見続けてきた人へのご褒美みたいな回だった」

ドラマ2025年11月20日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第8話が、19日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の … 続きを読む

「スクープのたまご」日向子の背後を追う“謎の男”が登場 「事件の概要が見えて面白くなってきた」

ドラマ2025年11月19日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第7話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

Willfriends

page top