乃木坂・桜井玲香、欅坂の“事件”に「残念」 今後も握手会は「やっていきたい」

2017年6月28日 / 17:05

欅坂46の握手会で起きた事件について語った桜井玲香

 旅行情報サービス「じゃらん」新CM発表会が28日、東京都内で行われ、乃木坂46の白石麻衣、西野七瀬、秋元真夏、高山一実、松村沙友理、桜井玲香、星野みなみ、伊藤万理華、斉藤優里、寺田蘭世が登壇した。

 イベント後の囲み取材では、姉妹グループ「欅坂46」の話題も。幕張メッセで24日に行われた「欅坂46」の握手会では、発煙筒をたいて取り押さえられた男が果物ナイフを持っていたとして、銃刀法違反の疑いで逮捕された。キャプテンの桜井は「本当に残念な気持ちでいっぱい」と沈痛な表情を浮かべ、「翌日に欅坂も、私たちも、AKBさんも、ファンの方にも協力していただいて、なんとか今まで通り普通に握手会を開催できた」と振り返った。

 握手会については「私たち(とファンの方)をつなぐ大事なイベント」とし、「今後も皆さんにご迷惑やご心配をお掛けしないような握手会を開催できるように頑張っていきたいという話をスタッフ、メンバーとしました」と報告した。

 今回の事件で欅坂のメンバーにケガはなかったが「大事な妹グループ。今後は、姉妹グループの先輩としても(精神面での)ケアをメンバー同士でしっかりしていかなければいけないなと改めて感じました」と、自分たちにできるサポートを約束した。 

 この日は、じゃらんの公式キャラクター「にゃらん(猫)」と乃木坂46が共演した新CMを発表。同CMでは、色鮮やかな浴衣姿に、フサフサな猫耳を付けた乃木坂メンバーが、猫のようなポーズや動きを組み合わせた「乃木夏ダンス」を披露しており、白石は「にゃらんがとにかくかわいくて常に癒やされていました」と撮影の様子を笑顔で振り返った。

 新CMは7月3日からオンエア。

新CM発表会に登場した乃木坂46のメンバーたち


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