エンターテインメント・ウェブマガジン
ダブル主演した向井理(左)と斎藤工
WOWOWの「連続ドラマW アキラとあきら」第1話完成披露試写会が26日、東京都内で行われ、出演者の向井理、斎藤工、石丸幹二、田中麗奈、賀来賢人が出席した。
池井戸潤氏の同名小説をドラマ化した本作は、自らの意志で人生を選んできたエリートと、自らの能力で人生を切り開いてきた天才という2人の“宿命”を描く。
大企業の御曹司として約束された次期社長という“宿命”にあらがう階堂彬を演じた向井は「念願のWOWOW初出演のドラマになりました」と喜びを語り、「社会派の池井戸さんの作品に出演できてうれしかった。カチッとした職業者は初めてで、せりふも大変だろうなと思っていたけど台本を見てがくぜんとしました」と苦労を明かした。
父の会社の倒産、夜逃げなど過酷な“運命”に翻弄されながらも理想を育んだ山崎瑛役の斎藤は、ダブル主演した向井の印象を「『アキラとあきら』の対比にすごく似ているなと思う。すごくスマートでインテリジェンスで男の理想」とベタ褒め。
対する向井は、4回目の共演という斎藤は「同じ年でもあってすごく親近感の湧く人です。いきなりうちに来たりとか、気心もしれていますし」と語り、笑いを誘った。
また、ストーリーにちなんで自らの“運命”だと思うことについて向井は「本当に思い浮かばないけど、名前ですかね。理科の理でおさむで、大学のころまで理系の道に進んでいました」と苦し紛れに語った。
すかさず斎藤が「空き時間に無駄がなくスケジューリングされている。理科の実験には準備が何より大事だと。日々スタッフの方も感心していて、彼の仕事への姿勢がすごく現れている。運命そのものだと思っています」とフォローした。
ドラマはWOWOWプライムで7月9日午後10時から毎週日曜日に放送。
ドラマ2025年11月20日
「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第8話が、19日に放送された。 脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の … 続きを読む
ドラマ2025年11月19日
奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第7話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます) 本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む
ドラマ2025年11月19日
佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の第7話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレあり) 本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大 … 続きを読む
ドラマ2025年11月19日
齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第7話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます) 本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む
ドラマ2025年11月19日
「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第5話が、18日に放送された。 本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は野木亜紀子 … 続きを読む