澤穂希、第1子出産後初の公の場に緊張 子育ては順調「苦労という苦労はしていない」

2017年5月1日 / 20:52

(左から)中村倫也、神木隆之介、澤穂希氏、尾上寛之

 映画『3月のライオン』大ヒット記念“人生を闘うものたち”トークショー付き 前編・後編イッキ見上映会が1日、東京都内で行われ、出演者の神木隆之介、中村倫也、尾上寛之とスペシャルゲストとして元サッカー女子日本代表の澤穂希氏が出席した。

 上映後のトークショーに登壇した神木は「お疲れさまでした。いまイッキ見した後ですもんね。本当に大丈夫ですかね、疲れていますよね」とねぎらい、満足げな表情を浮かべる客席のファンに向けて「ゴールデンウイークに上映会を選んでいただいてありがとうございます」と感謝を述べた。

 一方、今年1月に第1子となる女児を出産後初の公の場登場となった澤氏は「出産後初めての人前なので緊張しています」と照れ笑いを浮かべ、「私はまだ苦労という苦労はしていなくて。育児がとても楽しい。とても育てやすい子で、よく寝てくれますし、すごくいい子。泣いたり、大変どうしようっていうことがまだないです。これからあるかなとは思うんですけど…」と子育てという新たなフィールドでの奮闘の日々を明かした。

 澤氏は、映画について「桐山零さんというプロ棋士と、すごく共有できる部分がありました。私も現役のプロサッカー選手として長い間戦っていたので、重ねて楽しく見させていただきました」と語り、人生を懸けた瞬間については「いっぱいあったけど、2002年ドイツのワールドカップで優勝した時。最後のワールドカップだと思っていたので、すべてを懸けて戦いました。アメリカ戦の決勝は人生を懸けた試合でした」と振り返った。

 すかさず尾上が「決勝のフィールドに入っていった時の気持ちってどんな感じだったんですか」と質問し、澤氏が「ユニフォームに袖を通した時に鳥肌が立ちます。日の丸も背負っているし、芝に足を踏み入れる時もゾクゾクと鳥肌が。これから戦うんだなという緊張感と楽しみと。国歌を聞くと、もっとゾクゾクっとします」と語る姿に、3人は目を輝かせながら聞き入った。


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