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ブロードウエー・ミュージカル「コメディ・トゥナイト! ローマで起こったおかしな出来事《江戸版》」の制作発表記者会見が20日、東京都内で行われ、主演の片岡愛之助と演出の宮本亜門氏が登壇した。
本作は、スティーブン・ソンドハイム作詞作曲の傑作ミュージカルを原作に、舞台を古代ローマから江戸に移して上演する。
ミュージカル初挑戦となる愛之助は「今回こんなすてきな演目で亜門さんたちとご一緒できるということで感動しっ放しです」と喜ぶ一方、「せりふも歌も死ぬほど多いので感動している場合ではない」と笑わせると、「ちょっとプレッシャーに負けそうになっていますが頑張ります。しっかりはじけて、今まで見たことのないような私を見ていただけたら」と意気込みを語った。
宮本氏は、愛之助の「ミュージカルをやりたい」という意思を初めて知った時は「本当にびっくりした」そうで、「『ABKAI』(市川海老蔵の自主公演)でご一緒したことがあり、その時はすべてを受け止めていつもニコニコされている方(という印象だった)。良い方というのは知っていたけど“歌”は聞いたことがなかったので…」。それでも「歌はうまいと聞いている。スタッフには大変な評判です」と期待を寄せ、愛之助を焦らせた。
また、愛之助は妻の藤原紀香から“ミュージカルの先輩”としてアドバイスも受けているようで「『歌というのは声を早く起こしておかないと。(開演の)6時間前には起きておかないと。起きてすぐは無理ですよ』と言われました」と告白。
「超早起きですね」と苦笑いしつつ「(芝居の練習相手を)やってくれるんじゃないですかね。いつもやってくれます」と語るなど、夫婦仲の良さをうかがわせた。
結婚で環境も変わったという愛之助は、年末年始の過ごし方についても「いつも京都の祖父の家でお正月のお祝いをしているのですが、そこに妻が座っているというのが初めてだったので感動しました」としみじみ語った。
報道陣から「(服の)センスも良くなられて…」と藤原の影響を指摘されると、「どれだけセンス悪いと思われてるんやろう」と嘆きながら「それは周りの方が思われることで、自分では『俺、変わったな~』というのはないです」と笑った。
舞台は3月4日から28日まで、都内の新橋演舞場、4月2日から25日まで大阪、松竹座で上演。
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