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作品賞を受賞した「逃げるは恥だが役に立つ」(TBS系)の1シーン
oriconMEが発行する週刊エンタテーインメントビジネス誌「コンフィデンス」主催のもと、主な国内ドラマを対象に有識者と視聴者が共に支持し「質の高いドラマ」を表彰する、第6回「コンフィデンスアワード・ドラマ賞」各賞の受賞作品・受賞者が発表された。
審査対象は2016年10月期に放送された主な地上波ドラマの計24作品。同社グループの調査システム「オリコン・モニターリサーチ」の登録者を対象とした視聴者満足度調査「オリコンドラマバリュー」の結果と、ドラマに関連する有識者およびマスコミのドラマ・テレビ担当者(審査員)の意見をもとに、17年1月6日に開催された審査会で各賞が決定。
栄えある作品賞に輝いたのは“恋ダンス”などで社会現象を起こした「逃げるは恥だが役に立つ」(TBS系)。審査員からは「“毎週ドラマを見る”という、懐かしくもある“楽しみ”を久々に味わわせてくれた」といった声もあがり、同じく候補に上がった「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」を押さえ、満場一致に近い決定となった。
主演男優賞には「家政夫のミタゾノ」(フジテレビ系)で、家事スキルの高い家政夫・三田園薫を演じたTOKIOの松岡昌宏。主演女優賞には「逃げ恥」でサラリーマンと契約結婚をした主人公・森山みくりを演じた新垣結衣が受賞。新垣は「人や時代やドラマに関わる全てのパズルのピースがパチっとはまったような、とても大きな力に守られた3カ月でした」とコメント。
助演男優賞には「逃げ恥」で35年間恋愛経験ナシのサラリーマン役を好演した星野源。助演女優賞も「逃げ恥」で主人公の叔母役として独身キャリアウーマンを演じ共感を呼んだ石田ゆり子。脚本賞はやはり「逃げ恥」の印象深いセリフで視聴者の心をつかんだ野木亜紀子氏。
新人賞は「逃げ恥」で風見涼太役を演じ、存在感を発揮した韓国からの逆輸入俳優・大谷亮平が受賞。結局「逃げ恥」は第6回「コンフィデンスアワード・ドラマ賞」7部門中6部門を独占するという快挙となった。
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