エンターテインメント・ウェブマガジン
生田斗真の杯に大量の酒を注いだ三池崇史監督
映画『土竜の唄 香港狂騒曲』大ヒット記念舞台あいさつが5日、東京都内で行われ、出演者の生田斗真と三池崇史監督、原作者の高橋のぼる氏が出席した。
この作品は2014年2月に実写映画化された高橋氏によるコミック「土竜の唄」から、“チャイニーズマフィア編”を続編として実写化。香港を舞台に潜入捜査官・菊川玲二(生田)が前作以上のインポッシブルな任務に挑む。
袴姿で登場した生田は客席いっぱいのファンを見渡して「あけましておめでとうございます。新年早々『土竜の唄』を見に来てくださってありがとう。きっと今年いいことがあると思います」とあいさつし、「皆さん、この映画は開運ムービーだと噂を流してください」と呼びかけて笑いを誘った。
年末年始は「おうちで紅白を見ていました。『恋』の、やっていました」と星野源の“恋ダンス”ジェスチャーを披露しつつ、「うちの弟はジャニーズカウントダウンコンサートの司会をやっていましたが、僕はおうちで見ていました」とゆったりと過ごした正月を振り返った。
初笑いにちなんだトークで“初失笑”を買った三池監督がすかさず「新年早々すみません。おわびの印にあとで玲二が歌いますから」と尻ぬぐいを丸投げし、生田は「歌わないから!」と大慌て。鏡開きの際には前作で歌った「土竜音頭」が流れ、ステージ上で歌唱することはなかったものの天を仰いで苦笑した。
乾杯では生田が手にした巨大な杯に三池監督と高橋氏が酒を注ぎまくり「ちょっと待ってね、量がすげー多いんですよ。三池さんがすげー入れちゃったから」と二度の息継ぎを挟んで奮闘したが、最後のあいさつでも言葉がまとまらず「ちょっと今、さっきのやつでふわあっときてる。本物(の酒)だから。入れすぎなんだって」と大笑いした。
あらためて「この土竜の唄伝説がこれからも続くか続かないかは分からないですけど、僕としてはまだまだ伝説は終わらないぜって気がしています」とさらなる続編に期待し、しっかりとした足取りでステージを後にした。
ドラマ2025年12月24日
奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の最終話が、23日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます) 本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、若き新人記者 … 続きを読む
ドラマ2025年12月24日
齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の最終話が、23日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます) 本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む
ドラマ2025年12月23日
「終幕のロンド -もう二度と、会えないあなたに-」(カンテレ・フジテレビ系)の第11話(最終話)が、22日に放送された。 本作は、妻を亡くし、幼い息子を男手一つで育てるシングルファーザーで、遺品整理人の鳥飼樹(草なぎ剛)が、遺品整理会社 … 続きを読む
映画2025年12月23日
12月22日、東京都内の六本木ヒルズアリーナで、12月26日から公開となる『劇場版「緊急取調室 THE FINAL」』カウントダウンイベントが行われ、出演者の天海祐希、田中哲司、速水もこみち、鈴木浩介、大倉孝二、塚地武雅、でんでん、小日向 … 続きを読む
2025年12月22日
2026年ボートレース新CM発表会が、22日東京都内で行われ、CMに出演した町田啓太、ファーストサマーウイカ、生瀬勝久、細田佳央太、安斉星来、吉田晴登が登壇した。 一般財団法人 BOATRACE 振興会は、この日の登壇者を起用した新CM … 続きを読む