生田斗真、大量の酒注がれ「ふわあっときてる」 気合いの乾杯も言葉まとまらず 

2017年1月5日 / 20:43

生田斗真の杯に大量の酒を注いだ三池崇史監督

 映画『土竜の唄 香港狂騒曲』大ヒット記念舞台あいさつが5日、東京都内で行われ、出演者の生田斗真と三池崇史監督、原作者の高橋のぼる氏が出席した。

 この作品は2014年2月に実写映画化された高橋氏によるコミック「土竜の唄」から、“チャイニーズマフィア編”を続編として実写化。香港を舞台に潜入捜査官・菊川玲二(生田)が前作以上のインポッシブルな任務に挑む。

 袴姿で登場した生田は客席いっぱいのファンを見渡して「あけましておめでとうございます。新年早々『土竜の唄』を見に来てくださってありがとう。きっと今年いいことがあると思います」とあいさつし、「皆さん、この映画は開運ムービーだと噂を流してください」と呼びかけて笑いを誘った。

 年末年始は「おうちで紅白を見ていました。『恋』の、やっていました」と星野源の“恋ダンス”ジェスチャーを披露しつつ、「うちの弟はジャニーズカウントダウンコンサートの司会をやっていましたが、僕はおうちで見ていました」とゆったりと過ごした正月を振り返った。

 初笑いにちなんだトークで“初失笑”を買った三池監督がすかさず「新年早々すみません。おわびの印にあとで玲二が歌いますから」と尻ぬぐいを丸投げし、生田は「歌わないから!」と大慌て。鏡開きの際には前作で歌った「土竜音頭」が流れ、ステージ上で歌唱することはなかったものの天を仰いで苦笑した。

 乾杯では生田が手にした巨大な杯に三池監督と高橋氏が酒を注ぎまくり「ちょっと待ってね、量がすげー多いんですよ。三池さんがすげー入れちゃったから」と二度の息継ぎを挟んで奮闘したが、最後のあいさつでも言葉がまとまらず「ちょっと今、さっきのやつでふわあっときてる。本物(の酒)だから。入れすぎなんだって」と大笑いした。

 あらためて「この土竜の唄伝説がこれからも続くか続かないかは分からないですけど、僕としてはまだまだ伝説は終わらないぜって気がしています」とさらなる続編に期待し、しっかりとした足取りでステージを後にした。


芸能ニュースNEWS

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「最後、全部生田斗真に持っていかれたわ」「今まで文句を言いながらも見続けてきた人へのご褒美みたいな回だった」

ドラマ2025年11月20日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第8話が、19日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の … 続きを読む

「スクープのたまご」日向子の背後を追う“謎の男”が登場 「事件の概要が見えて面白くなってきた」

ドラマ2025年11月19日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第7話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

「新東京水上警察」予想外の犯人逮捕、“日下部”加藤シゲアキの求婚に反響 「神鬱回でおもろかった」「切ないプロポーズで苦しい」

ドラマ2025年11月19日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の第7話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大 … 続きを読む

「娘の命」“レイコ”齊藤京子がラスボス“沙織”新川優愛に宣戦布告 「ヘビーな展開で驚いた」「ボスママはさすがに手強い」

ドラマ2025年11月19日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第7話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

「ちょっとだけエスパー」「分かってきたことと深まる謎とで次回も楽しみ」「とにかく四季ちゃん(宮﨑あおい)がかわいらしい。私も文太(大泉洋)と一緒にドキドキ」

ドラマ2025年11月19日

 「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第5話が、18日に放送された。  本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は野木亜紀子 … 続きを読む

Willfriends

page top