綾瀬はるか「信長の天下統一の手伝いがしたい」 堤真一「自分がどんな最期を迎えるかは知りたくない」

2016年12月12日 / 19:36

ヒロイン繭子役の綾瀬はるか

 映画『本能寺ホテル』のオープンセレモニーと完成報告会見が12日、千葉県千葉市で行われ、出演者の綾瀬はるか、堤真一、濱田岳、風間杜夫、鈴木雅之監督が登壇した。

 本作は、現代からタイムスリップした繭子(綾瀬)が織田信長(堤)と出会い、本能寺の変の謎に迫る歴史エンターテインメント。

 綾瀬は撮影を振り返って「本能寺炎上のシーンでは本物の炎を使っていて、当然、熱さもあったんですが、それよりも怖くてハラハラしました」と語った。

 一方、あまり経験がない乗馬シーンの撮影に挑戦した堤は「馬がとてもいい子で、上手に走ってくれたからうれしくなって撮影中もニコニコしてしまいました。戦(いくさ)好きの信長だということで許してください」と語った。

 印象深いエピソードを尋ねられた濱田は「新幹線で姫路まで行った時に、酒盛りを始めてしまって、堤さんに窓をドンドンとたたかれるまで気がつかなかった。一緒に飲んでいた方は荷物を持って降りられたんですが、見事に僕の目の前でドアが閉まりそのまま岡山まで行ってしまいました」と明かした。

 それに応えるように堤は「僕が窓をたたいても、ニコニコ笑っていて、姫路に着いたことに気がついていなかった」と笑顔で付け足した。

 また、本作の内容を踏まえて「もし400年前にタイムスリップできたとしたら何をしたい」と聞かれた綾瀬が「信長に会って、ちゃっかり天下統一の手伝いをしたい」と答えると、会場から笑いが起きた。

 反対に「400年後の世界から未来人が来たら何をしたいか」という問いに濱田は「新幹線に乗りながら酒を飲んで親交を深めたいです」、堤は「400年後がどんな世界かは知りたいと思うけど、自分がどんな最期を迎えるかっていうのは知りたくないです」と答えた。

 映画は2017年1月14日から全国東宝系でロードショー。

テープカットを行った堤真一(左)と綾瀬はるか

テープカットを行った堤真一(左)と綾瀬はるか


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