平成の関ケ原に石田三成が「降りてきた」! 山本耕史トークイベント開催

2016年10月17日 / 16:45

 NHK大河ドラマ「真田丸」で、石田三成役を演じた山本耕史が16日、関ケ原合戦で三成が布陣した笹尾山で、三成という人物の魅力や、関ケ原合戦への熱い思いを語った。

 約400年の時を経て、ゆかりの地に舞い降りてきた“石田三成”に、全国各地から集まった三成ファン、山本ファンら約2400人は興奮の渦に包まれた。

 岐阜県と関ケ原町が、関ケ原古戦場の魅力をもっと知ってもらおうと企画した「関ケ原2016第3弾~石田三成~」の中のイベントの目玉の一つ。 

 この日、秋空に恵まれたイベント会場に、勇壮なほら貝の音をバックに、ちょんまげを結い三成の扮装で山本が登場すると、会場から「うぉー」「きゃ~」と歓声があがった。

 司会の歴史タレント小栗さくらから、ドラマ「真田丸」の中で、関ケ原合戦の戦闘シーンがほとんど描かれなかったことについて感想を聞かれると、山本は「確かにほとんど描かれることなく、(関ケ原合戦シーンは)40秒とも言われています」と話すと、会場から笑いが起こった。

 山本は「今回は、『真田丸』ということで、主役の真田信繁の心情に焦点を当てたと思う。合戦のシーンを描こうと思えば、どれだけでも膨らませることができたが、(それをしなかったのは)、三谷(幸喜)さんの斬新なところだ」と、“超高速関ケ原”に理解を示した。

 武者姿の山本は「大河ドラマに出ている、そのままの姿はなかなか見る機会はないでしょう」と話すと、小栗は「1年間ずーっと番組を見続けてきたので、そのお姿には感慨深いものがある」と応じた。

 すかさず、山本がドラマ中での三成の名せりふである「私は無駄が大嫌いだ」と、三成に成り切って言うと、会場から大きな拍手がわき起こった。

 山本は今月末、40歳を迎える。三成も41歳でこの世を去った。同世代として、三成に言葉を掛けるとすれば、と聞かれると「たぶん、三成の41歳は数え年なので、同い年だと思うんですよ。今の自分の年齢で、日本を動かす立場にいて、命を懸けて、時代と向き合って…」と話している最中に、マイクの音声が突然、切れるというハプニングがあった。

 マイクの調子が戻ると、山本は「今、なんか、降りてきましたね。それ以上、(三成が俺のことを)言うなということなのかな」と、音声不調のアクシデントを切り抜けた。

 この1年間、三成を演じてきた山本に、三成のかっこよさを聞くと、「なにごとにも流されず、自分の思うままに生きたところ」を挙げた。

 また、「三成と(自分が)似ているというわけではないけれど…。ただ、僕は、あえて嫌われようとすることはないけれど、いろんな人に好かれようとは思わなくても良いと思うんですよ。みんなに好かれようと思うと、自分を見失うことがあるから」と、三成のキャラクターに自分の性格がダブるのではないか、と自己分析をしてみせた。

 トークイベント終了後は、関ケ原合戦絵巻2016「全軍武者行列」と称し、山本が三成に、岐阜県の古田肇知事が徳川家康にそれぞれ扮(ふん)し、馬にまたがって笹尾山から陣場野公園までの武者行列を披露した。道ばたの観光客らから「三成さーん」などと大きな声が掛けられると、山本は手を振りながら、笑顔で応えていた。

「全軍武者行列」で馬にまたがり関ケ原の町をねり歩く山本耕史

「全軍武者行列」で馬にまたがり関ケ原の町をねり歩く山本耕史

徳川家康に扮した岐阜県の古田肇知事

徳川家康に扮した岐阜県の古田肇知事


芸能ニュースNEWS

「身代金は誘拐です」最終回 京子を殺害した犯人が判明 武尊“勝地涼”ら家族の決断に「予想外の結末」

ドラマ2026年3月21日

 勝地涼と瀧本美織がW主演するドラマ「身代金は誘拐です」(読売テレビ・日本テレビ系)の最終話が、19日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、娘を誘拐された夫婦が「娘の命を救うために、他人の子どもを誘拐できるか?」という極限 … 続きを読む

「ラムネモンキー」「マチルダ(木竜麻生)、生きていてほしいなあ」「『Everyday』が流れる中で、皆でラムネを開けるシーンにうるっときた」

ドラマ2026年3月19日

 「ラムネモンキー」(フジテレビ系)の第10話が、18日に放送された。  本作は、かつての恩師の失踪事件の謎が3人の大人を再起動させる「1988青春回収ヒューマンコメディー」。反町隆史、大森南朋、津田健次郎主演。脚本は古沢良太氏。(*以下、 … 続きを読む

「再会」最終回 “真犯人”の裏の顔に衝撃「まさかの極悪人」 ラストの展開に「運命の2人」「博美がかわいそう」の声

ドラマ2026年3月18日

 竹内涼真が主演するドラマ「再会~Silent Truth~」(テレビ朝日系)の最終話が、17日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、横関大氏の推理小説『再会』をドラマ化。刑事・飛奈淳一(竹内)が、殺人事件の容疑者となった … 続きを読む

「未来のムスコ」「最後に『えっ?』となる展開。最終回が早く見たい」「颯太の養子説が浮上か」

ドラマ2026年3月18日

 火曜ドラマ「未来のムスコ」の(TBS系)の第9話が、17日に放送された。  本作は、夢も仕事も崖っぷちのアラサー女性・汐川未来(志田未来)のもとに、“未来のムスコ”だと名乗る颯太(天野優)が現れたことから始まる、時を超えたラブストーリー。 … 続きを読む

「夫に間違いありません」“紗春”桜井ユキに死亡フラグが 「栄大の『逃げるなよ』がド正論」「最終回はどう着地するの」

ドラマ2026年3月17日

 松下奈緒が主演するドラマ「夫に間違いありません」(カンテレ・フジテレビ系)の第11話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  妊娠という想定外の事態に朝比聖子(松下)がぼうぜんとしている頃、栄大(山﨑真斗)は近くに紗春(桜 … 続きを読む

page top