仲間由紀恵「『プレイボーイ』は永遠の青春」 デビュー当時も「素のままの姿を引き出してくれた」

2016年10月14日 / 19:24

会見に登場した仲間由紀恵

 週刊プレイボーイ創刊50周年記念出版『熱狂』発売会見が14日、東京都内で行われ、ゲストとして女優の仲間由紀恵が登壇した。

 デビューの1995年から同誌に登場している仲間が、50周年記念本のPR大使に就任した。これまで、表紙に10回、グラビアやインタビューにも多数登場している。

 仲間は、これまでの歴代ショットを収めた『熱狂』の発売について「若い時代の写真もたくさん載っているので恥ずかしい」と照れながらも、同誌の撮影の時は「仕事だけど、それだけじゃない。(ここでは)“いい子じゃなくてもいいよ”という感じで、素のままの姿を引き出してくださった」と述懐。

 「とても濃密な時間。人に対して何かを表現するということを学ばせてもらった大切な時間だった」とし、「私にとっては、永遠の青春という感じでした」と感謝を述べた。

 最初のグラビア撮影は「高校生で実家の沖縄から出てきて右も左も分からないころだった」と振り返った仲間は「10代の思春期のころで、仕事に対する不安だったり、自分に自信もない。揺れ動いているそのころの私をある意味、支えてくださっていたのは『週刊プレイボーイ』さんだった」としみじみと語った。

 当時のグラビア撮影では、「なかなか飛べないトランポリンを一生懸命飛んでいるように撮ってくださったり、私の緊張をほぐそうとカメラマンの方たちがいろいろしてくださった」とし、そんな中で「会社の社長が『このポーズは今後NG』というのが一つありまして。それはもう見ることはできないけど、そんなことも懐かしく思い出されます」と語り、笑顔を見せた。

 また、サイパンロケでは、私物のジーパンが無くなるという“事件”もあったという。「大体行き帰りの飛行機はジーパンスタイル。帰る準備をする時に、ジーパンをはこうとしたら見当たらない。部屋中を探しても無くて、みんなに総出で探してもらって」と大騒ぎに。

 盗難かと思われたが「ふとスタッフさんが『はいてきたのは黒かったよね』って。全て、自分の勘違いだったが、そういうことも含めて全てを受け入れてくれたのが『週刊プレイボーイ』さん。本当に感謝しています」とちゃめっ気たっぷりに語った。


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