佐々木蔵之介、深田恭子に終始メロメロ 「水着になっても着物になってもすてきです」

2016年8月3日 / 21:55

(左から)伊原剛志、佐々木蔵之介、深田恭子

 映画『超高速!参勤交代 リターンズ』のスペシャルセレモニー&完成披露試写会が3日、東京都内で行われ、出演者の佐々木蔵之介、深田恭子、伊原剛志、寺脇康文、上地雄輔、知念侑李(Hey!Say!JUMP)、西村雅彦、本木克英監督ほかが登壇した。

 江戸幕府から無理難題を突きつけられた弱小貧乏藩が知恵と工夫で立ち向かう様子を描いた2014年公開映画『超高速!参勤交代』の続編。今回は、彼らが江戸から故郷に帰る道中、再び大ピンチに見舞われる様子を描く。

 主人公・内藤政醇役の佐々木は「『超高速!参勤交代』帰ってまいりました!」と元気にあいさつ。「ここに登壇しているみんな、誰1人続編があるとは思っていませんでした」とぶっちゃけつつ、「こうやってみんなで登壇できるのが心からうれしい」と感謝。「みんながやり切っています。やり過ぎやぞ!というぐらいやりました。時代劇ってこんなに面白いの?カッコいいの?自由やの?と思っていただけると思います」とアピールした。

 政醇の妻となるお咲を演じた深田は「2年ぶりにお咲を演じさせていただきました。まさかリターンズがあるとは思いませんでしたが、行きが参勤、帰りが交代、ということでなるほどな…と思いました」とニッコリ。佐々木との共演については、「藩のことを温かい心で思ってくれる殿でしたが、蔵之介さん自身も、撮影では本当にお気遣いいただいて、とても優しい現場でした」と振り返った。

 これに照れ笑いを浮かべた佐々木は、「冒頭に(2人の)祝言のシーンがあるのですが、そこで終わればよかったと思ったんです。後はドロドロなんで…」と吐露。「本当に、久しぶりの深田さんはきれいだったし、今も本当に美しくて…。水着になっても着物になってもすてきです」と深田にメロメロの様子。

 一方、この日、会場の女性ファンの声援を一番受けたのは “モテ藩士”を演じた知念だった。2年ぶりの出演とあり「今年23になります、知念です」と自己紹介。「またこの豪華なメンバーに加わることができてうれしいです。僕が演じるのは、弓の名手ということで、たくさんの方のハートを射抜けたらと思います」とあいさつした。

 今回は、前回の“ふんどし姿”以上に肌を露出するシーンがあるそうだが、撮影での苦労を問われた知念は「気楽にできましたよ。たくさんの方に見ていただきたいと思います」と自信をのぞかせていた。

 映画は9月10日から全国公開。

イベントに登壇したキャストたち

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