新納慎也の女装に騒然 佐々木蔵之介「振り幅がすごい」

2016年7月8日 / 17:49

 舞台「BENT」の公開舞台稽古と囲み取材が8日、東京都内で行われ、出演者の佐々木蔵之介、北村有起哉、新納慎也、中島歩、藤木孝が出席した。

 本作は、第2次世界大戦直前のドイツを舞台に、セクシャルマイノリティーの人々が受けた想像を絶する弾圧と、その中で育まれた究極の愛を描く。

 ホモセクシャルであることから、ナチスの強制収容所送りとなるマックスを演じる佐々木は、その役柄から丸刈りで登場した。生まれて初めて丸刈りにしたという佐々木は「楽ですね。シャワーも楽。でも、これでも伸びたんですよ。自分の中では分け目ができるなって」とおどけたように話した。

 本作で一番心に突き刺さった場面を聞かれると「男とオカマしかいない(舞台)なんです。女優が1人もいない。それにグサッときています」と返して、会場の笑いを誘った。

 また、NHK大河ドラマ「真田丸」で豊臣秀次を演じて広く知られるようになった新納が、本作では女装のママ役で出演する。厚化粧にドレス姿を披露し、マスコミ陣を騒然とさせたが、本人は「どっちかというとこういう役の方が多いので、通常運行に戻っただけです」とあっけらかんと話し、「振り幅がすごい」と佐々木を驚かせた。

 さらに、夫の高知東生容疑者が覚せい剤取締法違反などの疑いで逮捕されたことから、会見を開いた高島礼子について聞かれた佐々木は「高島さんご自身、気丈に会見をされていたと思います」と語った。高島とはドラマ「ハンチョウ~警視庁安積班~」などで共演経験があるだけに、今回の騒動についても「いい仕事をこれからも続けていただければと思います」とエールを贈った。

 舞台は9日から都内、世田谷パブリックシアターほかで上演。

(左から)小柳友、新納慎也、北村有起哉、佐々木蔵之介、藤木孝、中島歩

(左から)小柳友、新納慎也、北村有起哉、佐々木蔵之介、藤木孝、中島歩


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