エンターテインメント・ウェブマガジン
(左から)古舘寛治、神木隆之介、門脇麦
映画『太陽』の初日舞台あいさつが23日、東京都内で行われ、出演者の神木隆之介、門脇麦、古舘寛治、入江悠監督ほかが登壇した。
本作は、原因不明のウイルスの拡散によって人口が激減した21世紀初頭を舞台に、太陽の下では生きられないが、若く健康な肉体と高い知能を有する新人類“ノクス”と、太陽の下で自由を満喫しつつも、暮らしは貧しい旧人類“キュリオ”の対立と決断を描く。
主人公の奥寺鉄彦を演じた神木は「撮影はおととしの冬。長い月日を経てやっと今日という日を迎えられてうれしいです」としみじみとあいさつした。
神木は、完成作を見た感想を「まだ自分でも全部は理解できていない」と率直に語りつつ「今回、僕が感じたのは、今の自分の年齢、環境で感じたことであって、5年後、10年後に見たらまた違うことを感じるんだと思う。自分の心の中でどんどん育てていくような作品になっていると思う」とアピールした。
一方、キャスト同士の交流も深まり「撮影後に、神木が古舘を自宅に招いて将棋を指した」というエピソードも披露された。この話題を“ツイッター上”で知ったという古舘は「本当にびっくりした。こっそりマスクをして神木くんちに行ったのに。内緒で2人だけの秘密にしていたのに…」と嘆いた。
これを聞いた神木は「一緒に唐揚げとかポテトとか買ったじゃないですか!」とオープンな訪問であったことを強調した。
さらに古舘が「彼が今、将棋物の作品をやっているらしくて、その将棋の練習したくて“いいカモ見つけた”みたいな…。それぐらいの話です」と自虐的に語ると、神木は「ずっと現場でも一緒にお弁当食べていたじゃないですか!」と返した。
最後は、気を取り直した古舘が「(神木とは)芸能人の中で一番仲がいいです!」とアピール。これには神木も「ちょっと言い方が…」と困惑した様子で、笑いを誘った。
ドラマ2025年11月24日
日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」(TBS系)の第7話が、23日に放送された。 妻夫木聡主演の本作は、早見和真の同名小説をドラマ化。競馬の世界を舞台に、ひたすら夢を追い続けた熱き大人たちが、家族や仲間たちとの絆で奇跡を起こしていく、人間 … 続きを読む
ドラマ2025年11月24日
timeleszの橋本将生が主演するドラマ「ひと夏の共犯者」(テレ東系)の第8話が、21日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます) 本作は、大学生の主人公・岩井巧巳(橋本)が、推しのアイドル・片桐澪(恒松祐里)との夢のような同居生活 … 続きを読む
ドラマ2025年11月24日
間宮祥太朗と新木優子がW主演するドラマ「良いこと悪いこと」(日本テレビ系)の第7話が、22日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます) 本作は、かつて鷹里小学校・6年1組のリーダーだった高木将(間宮)が、22年ぶりにタイムカプセルを掘 … 続きを読む
ドラマ2025年11月20日
「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第8話が、19日に放送された。 脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の … 続きを読む
ドラマ2025年11月19日
奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第7話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます) 本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む