エンターテインメント・ウェブマガジン
来年1月15日からスタートするTBSの金曜ドラマ「わたしを離さないで」で主演を務める綾瀬はるかがこのほど初めて渡英し、原作者で英国のベストセラー作家のカズオ・イシグロ氏と対談した。
英国で100万部を超えるヒットを記録した同名小説が世界で初のドラマ化となり、世間から隔離された施設・陽光学苑で“良質”な教育を与えられ普通の子どもとして育てられてきた恭子(綾瀬)、友彦(三浦春馬)、美和(水川あさみ)の3人が、ある日生まれながらに与えられた使命により自分たちの“本当の運命”を知らされるというストーリーを描く。
生まれてきた意味・生きる意味を問いかける本格派ドラマとあって「この作品を、この役を、より深いレベルで理解したい」と考えていた綾瀬のため、プロデューサーがイシグロ氏とコンタクトを取ったところ「ぜひロンドンへいらっしゃい。会って話をしましょう」と返事をもらったことで綾瀬が急きょ渡英し、今回の対談が実現した。
イシグロ氏は「映像作品は(脚本の)森下さんやはるかさんのそれぞれの解釈が合わさってコラボレーションで作ることがエキサイティングなところ」とドラマ作品への期待を寄せ、物語を生み出した成り立ちやキャラクターの作り方など綾瀬が次々と繰り出す質問にも丁寧に受け答えるなど序盤から熱いトークが展開された。
綾瀬が出演した「JIN-仁―」(2009年・TBS)のVTRを取り寄せて見たというイシグロ氏は、「時代設定という制限のある中で、医師に対する言葉にならない愛情を表情やボディランゲージでうまく伝えてらっしゃったところは綾瀬さんの演技力の素晴らしさだと思った」とも語り、綾瀬の演技力を絶賛した。
ドラマの話題から“役者と作家という表現者としての違い”など深いテーマにも触れ、対談は予定時間を大幅に超える4時間にもおよんだ。綾瀬は「充実したお話ができて、来てよかったです」と充実感をのぞかせ、「『自分が思うようにやってください』とイシグロ先生がおっしゃってくださったので、自分が思う恭子という役を素直に演じられたらと思います」と役づくりへの新たな手ごたえを語っていた。
2人の対談は1月8日発売の月刊「文藝春秋」(2月号)、ドラマのメイキング番組内で放送される。ドラマは来年1月15日午後10時からスタート。
ドラマ2026年10月20日
「南田南弁護士は天才肌」(関西テレビ/フジテレビ系)の第1話が、19日に放送された。 本作は、韓国ドラマ「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」をリメーク。自閉症スペクトラム症の新人弁護士・南田南(芦田愛菜)が、さまざまな壁にぶつかりながらも、独自 … 続きを読む
ドラマ2026年10月19日
大泉洋が主演するドラマ「俺たちの箱根駅伝」(日本テレビ系)の第2話が、17日に放送された。 本作は、日本の正月の風物詩となった「箱根駅伝」を池井戸潤氏が十余年の歳月をかけて執筆した同名小説が原作。箱根駅伝に2年連続で出場を逃した古豪・明 … 続きを読む
ドラマ2026年10月19日
「VIVANT」(TBS系)の第21話が18日に放送された。 本作は、2023年夏、日本中を熱狂させたドラマの続編。乃木憂助(堺雅人)の冒険には、まだ続きがあった。前作のラストシーンから直結する物語。“世界を巻き込む大きな渦”が、ついに … 続きを読む
ドラマ2026年10月16日
「波うららかに、めおと日和」(フジテレビ系)の第1話が、15日に放送された。 本作は、昭和12年を舞台に、主人公・江端なつ美(芳根京子)と帝国海軍に勤める夫・瀧昌(本田響矢)の“初心な夫婦”の日常を描いた“恋物語”の続編。(※以下、ネタ … 続きを読む
ドラマ2026年10月15日
新・月10ドラマ「南田南弁護士は天才肌」の制作発表が15日、東京都内で行われ、出演者の芦田愛菜、高橋文哉、細田佳央太、久保史緒里、角田晃広ほかが登場した。 本作は、韓国の人気ドラマ「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」を日本版にリメイク。自閉スペ … 続きを読む