小雪、“すてきな夫婦”の条件 「2人だけのプライベートな時間を…」

2015年11月12日 / 20:18

唐沢寿明(左)と小雪

 「ミッドタウン・クリスマス 2015」イルミネーション点灯式が12日、都内のミッドタウン・芝生広場で行われ、ゲストとして俳優の唐沢寿明と女優の小雪が登場した。

 この日は、12月に公開される映画『杉原千畝 スギハラチウネ』で夫婦役を演じた2人が冬の装いで登場。イルミネーションの点灯式に参加するのはともに初めてとあって、2人とも「楽しみです」と点灯前からワクワクした様子だった。

 合図と同時にスイッチオン。あたり一面がLEDで青く照らし出されると、唐沢は「これって作るの大変ですよね。仕込みっていうんですか?」と率直な感想で笑わせつつ、「そのおかげでこんなすてきなイルミネーションになって、たくさんの方が楽しまれるわけですから…。甲斐もあるでしょうね」と制作スタッフをねぎらうコメント。

 小雪も「こんな仕事(女優)をしているんですが、ドラマや映画のワンシーンのような高揚感を覚えました。素晴らしい感動ですね」とうっとりしていた。

 劇中の夫婦になぞらえ“すてきな夫婦の条件”を尋ねられた唐沢は「お互いのリスペクトじゃないですかね。夫婦だけじゃなく、友人関係、後輩、目上の方に対してもそうだと思う」と回答。「基本的にはリスペクトがあった上で(相手に)ジョークが言えたりする。下の子たちが上の者をからかったりする上でも絶対必要だし、それは家族に対しても同じ」と持論を展開した。

 一方の小雪は「日本の方たちは結構何事にも一生懸命。私は今母となり、いろんな自分が毎日の中であるのですが、やはり夫婦の時間を少し作るように努力をすること。デートをしたり、すごくプライベートな会話を少しでも…、1カ月に1回でもいいので持つようにする。そういった心の余裕を持てるように夫婦の時間を作ることかな」と語った。

 約18万個のLED電球で輝く「青」をベースに“宇宙空間”を演出したミッドタウンのイルミネーションは12月25日まで開催。

 映画は、第二次世界大戦中、リトアニア領事としてユダヤ難民にビザを発給し続け6千人の命を救った外交官、杉原千畝の生涯を描く。12月5日から全国公開。

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