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発表会に登壇した鈴木大地スポーツ庁長官ら関係者とパラアスリート
「パラリンピック競技団体共同オフィスオープン発表会」が10日、東京都内で行われ、SMAP(中居正広、木村拓哉、稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾)が登場した。
2020年東京パラリンピック大会の成功とパラスポーツの振興を目的に、日本財団パラリンピックサポートセンター(以下、パラサポ)が都内・虎ノ門に新オフィスをオープンした。
SMAPは、パラサポ、および今月29日に開催される「パラ駅伝 in Tokyo 2015」の応援をすることになった。
中居は「SMAPも今年で(結成)27、8年。今ごろ言うのは非常に恥ずかしいのですが、もとはこの“SMAP”というのも、スポーツのS、ミュージックのM、それらを融合した “Assemble People”という意味でして…」とグループ名の由来を語ると、「僕らもスポーツについては、非常に関心は高い。なので、これからはこの“P”の部分は、パラリンピックのPにしようかと思います。ちょっと押し付けがましいですけども、いろいろな解釈をしていただけたら…」と笑顔で宣言した。
会場から拍手を浴びた中居は、あらためて「サポートと言っても選手の皆さんがメーンですから僕らは、前に前に(出るの)ではなく、どういうサポートができるのか、これから準備を皆さんと共に話しながらしていけたら」とコメントした。
木村も「パラサポオープン、おめでとうございます。来年開かれますリオ、冬季の平昌(18年)、そして2020年の東京オリンピック…。自分たちができる範囲で、全力でサポートさせていただきたい」と意気込みを語った。
稲垣は、パラスポーツ(以下、パラスポ)の認知度がまだ充分でないことに触れ「競技のちょっとしたルールの違いとか、僕らもまだまだ勉強不足なのですが、皆さまと共に学びながら感動を共有できたら」と話し、草なぎも「まだまだ分からないことも多いけど、29日に開催される『パラ駅伝』に足を運んで、実際の空気感を感じることができたら。少しずつ勉強していきたい」と語った。
また、パラリンピック競技25団体が入居、利用することになっている共同オフィスでは、香取が「i enjoy!」をテーマとして壁に直接描いたエントランス壁画が掲げられる。
香取は「僕は絵描くことがとても大好きなので、パラリンピックへの思いを込めてとっても“エンジョイ”しながら絵を描きました。この絵と共に、ここで働くスタッフの皆さん、選手の皆さんがよりエンジョイし…そして、スポーツする姿を応援する僕らもよりエンジョイできたら」と語った。
この日は、パラアスリートを代表して国枝慎吾選手(車いすテニス)、高桑早生選手(陸上)、池崎大輔選手(ウィルチェアーラグビー)、一ノ瀬メイ選手(水泳)も登壇し、SMAPと共に、東京パラリンピックへのカウントダウンウオッチの点灯式を行った。
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