壇蜜「連帯保証人になっちゃ駄目」 いい男は「そばにいたいと思わせてくれる人」

2015年10月30日 / 16:06

相島一之(左)と壇蜜

 「歴史秘話ヒストリア『あなたはボクの女神様!~文豪・谷崎潤一郎と女たち~』」の試写会が30日、東京都内で行われ、相島一之と壇蜜が登壇した。

 番組では、今年没後50年を迎えた小説家・谷崎潤一郎をピックアップ。貴重な史料を通して“女性の美”に魅せられた文豪の素顔と名作誕生の秘話に迫る。

 今回、再現ドラマで相島演じる谷崎の妻・松子を演じた壇蜜は「やはり私には演技力という点ではいささか“アレ”な部分があるのですが、雰囲気が似ている、通じるものがあるといった理由で役を頂けたことが光栄です」と起用に感謝した。

 役作りについては「写真がありますので、本物に恥じないようにと。後はいかんせん西の言葉が入ってくるので、それは入念に下準備しました」と明かした。

 また番組の内容にちなんで「いい男とは?」と尋ねられた壇蜜は「やはり“そばにいたいな”と思わせてくれるような人じゃないでしょうか。理由はいろいろあると思う。優しいからとか、いろんなことを教えてくれるとか…もしかしたら頼りないからとか…。ただ“明日も一緒にいたいな”と思える相手のことなんだと思います」と持論を展開した。

 さらに、いい女の定義については「男性たちが発する口車にある程度乗ってあげられる人」と答えたが、すかさず「ある程度ですよ。それで連帯保証人になっちゃ駄目ですよ!」と注意を促して、笑いを誘った。

 また「ヒモでもいいの?」という相島の質問に「仕事をしていれば、靴下が自分で履けないような人でも別にいい。仕事が三流でも全然構わない」と男性に対する独特の視点を語った壇蜜。

 「『いつかミュージシャンになる』と言って全然売れてない“口だけ男”は?」という突っ込みには、「そういう方とも昔は付き合えたんですが、今は体力が無いんですよ」と苦笑いで返した。

 番組はNHK総合で11月11日、午後10時~10時43分に放送。


芸能ニュースNEWS

「ムサシノ輪舞曲」“阿川”正門良規と愛犬“ポン”のシーンに反響 「ポンちゃんと阿川くんの絡みが濃厚」「永遠に見ていたい」

ドラマ2025年5月18日

 正門良規(Aぇ! group)が主演するドラマ「ムサシノ輪舞曲」(テレビ朝日系)の第5話が、17日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、お隣の10歳年上のお姉さん・武蔵原環(高梨臨)を幼い頃から思い続けるも、「家族同然の弟」枠 … 続きを読む

メジャーリーグを舞台にした「Take Me Out」開幕  原嘉孝「精いっぱい考えながら演じていきたい」

舞台・ミュージカル2025年5月16日

 舞台「Take Me Out」初日前会見&公開ゲネプロが16日、有楽町よみうりホールで行われ、出演者の玉置玲央、三浦涼介、原嘉孝ほかが登壇した。  本作は、メジャーリーグを舞台に同性愛者であることを告白した名選手とそのチームを描いた作品で … 続きを読む

「波うららかに、めおと日和」「メールですぐに連絡が取れる令和の時代に昭和が刺さる」「携帯がない時代の恋愛にドキドキする」

ドラマ2025年5月16日

 「波うららかに、めおと日和」(フジテレビ系)の第4話が、15日に放送された。  本作は、西香はち氏の同名コミックを原作に、昭和11年を舞台に、突然舞い込んだ縁談から帝国海軍に勤める江端瀧昌(本田響矢)と交際ゼロ日婚したなつ美(芳根京子)の … 続きを読む

「PJ ~航空救難団~」「キャスト陣のリアルさあふれる訓練の様子は本当にすごい」「内野聖陽の暑苦しさが魅力。暑苦し過ぎて涙が出てくる」

ドラマ2025年5月16日

 「PJ ~航空救難団~」(テレビ朝日系)の第4話が、15日に放送された。  本作は、航空自衛隊航空救難団に所属する救難員(通称PJ/パラレスキュージャンパー)を育てる救難教育隊の教官・宇佐美誠司(内野聖陽)と、選抜試験を突破した訓練生たち … 続きを読む

「Dr.アシュラ」“朱羅”松本若菜と“ナオミ”小雪のWオペに反響 「動脈瘤と腕の同時手術がすごかった️」「ゾクゾクした」

ドラマ2025年5月15日

 松本若菜が主演するドラマ「Dr.アシュラ」(フジテレビ系)の第5話が、14日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、時に重症患者2人を同時にオペするなど、鬼神・阿修羅のごとく振る舞う様子から“アシュラ先生”と呼ばれるスーパー救命 … 続きを読む

Willfriends

page top