竹内結子、外商員の大変さを語る 斎藤工、最近の仕事は「男性版壇蜜さん」

2015年1月13日 / 15:27

 (左から)桂文枝、草刈正雄、竹内結子、斎藤工、竹中直人

 フジテレビの赤と黒のゲキジョー スペシャルドラマ「上流階級~富久丸百貨店外商部~」の完成披露試写会舞台あいさつが13日、東京都内で行われ、出演者の竹内結子、斎藤工、竹中直人、桂文枝、草刈正雄が出席した。

 本作は、高殿円氏の同名小説をスペシャルドラマ化。神戸の老舗一流百貨店を舞台に、アルバイトからのたたき上げで正社員になった“外商員”のアラフォー女性(竹内)が日本屈指の金持ちを相手に奮闘する姿を描く。

 竹内は「外商というものを知らなかったので、こういったお仕事をしている方がいるのも初めて知りました。人に物を売るのってこんなに大変なのだと感じました」としみじみ語った。

 斎藤は「私自身がバックパッカーをやっていたり、あとはいまだに2千円以上の買い物はドキドキします。こういうビジネス、人と人とのつながりがあるのだと疑似体験させていただきました」と振り返った。

 さらに劇中で肉体美を披露するシーンもあり「大した体ではなく粗品なのですが。年末年始と、何回かな。男性版壇蜜さんのようなお仕事をさせていただくことが多く、職業が分からなくなってきました」と笑わせた。

 また、普段の生活での“上流階級”のような体験を問われた竹内は「お仕事で移動するときにエコノミーではない席を用意してもらえたとき。あとはいいお店の個室で料理を食べるとき」と語り、笑顔を浮かべた。

 斎藤は「普段がカビのような生活をしているので、衣装やメークでドレスアップさせてもらってライトの下に立っていることが非現実だと思って役者をやっています」と語った。

 ドラマは16日午後9時から放送。


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