舞台あいさつで「YSDY、吉田羊です」 カブトムシと写真撮影「私、樹液出してないのに」

2015年7月11日 / 18:55

吉田羊(左)とDAIGO

 映画『アリのままでいたい』の公開初日舞台あいさつが11日、東京都内で行われ、ボイスキャストを務めた吉田羊とDAIGOが登壇した。

 世界で唯一の特殊カメラ“アリの目カメラ”で撮影された、3D昆虫ドキュメンタリー映画。

 吉田は「YSDY、吉田羊です」とDAIGO式の略語でちゃめっ気たっぷりにあいさつ。「先にやられましたね」と刺激を受けた様子のDAIGOは、この仕事のオファーを受けた当初の感想を「まあ分かりやすく言うと…TKという感じでしたね」と振り返るも、司会者は「では吉田さんはどうでしたか?」と完全スルー。

 「そこをスルーされると俺の持ち味が」と苦笑いのDAIGOが「『ついに来た』です」と慌てて説明すると、吉田も「ちょっとかわいそう。かなりアウエーですね」と笑って同情していた。

 収録を振り返った吉田は「ナレーションのときには、既にメスカマキリにかなり感情移入しちゃって、熱を込めてしゃべっていた。そしたら監督に『もっと客観的に』と言われて、そこで切り替えたけど、実際できあがったのを見たら、DAIGOさんパートがまあ、コミカル!」と告白。「でも、私とDAIGOさんの温度差、メリハリがあるからこそ、この映画は面白い」と作品の魅力を熱弁した。

 また、昆虫にまつわる思い出を聞かれた吉田は「実家に大きな桜の木があって、一時期大量の毛虫が発生しました。小学生のあるとき、30センチ四方のふた付きの缶に毛虫をいっぱい詰めて、お母さんに『はいっ』とプレゼントしたら、こっぴどく叱られました」とやんちゃなエピソードも披露した。

 一方のDAIGOは「それこそキッズのころ、カブトムシが大好きで飼っていて、幼虫をかえすことに命懸けで挑戦したけど、あれは難しい。1匹もかえらなかった」と悲しげに振り返っていた。

 マスコミ向けの写真撮影時には、カブトムシの付いた棒を持って登場した2人。棒からはみ出して腕を伝ってくるカブトムシを見て、吉田は「私、樹液出してないのに。かわいい」とご満悦。途中、DAIGOの持つカブトムシが飛び立ってしまうハプニングもあったが、DAIGOも「これぞミラクル!」と感嘆していた。


芸能ニュースNEWS

「季節のない街」「細かいことはどうでもいいんだよ」「幸せの形はいろいろってこと」

ドラマ2024年4月27日

 企画・監督・脚本、宮藤官九郎氏によるドラマ「季節のない街」(テレビ東京系)の第四話「牧歌調」が、26日深夜に放送された。  本作は、黒澤明監督が『どですかでん』(70)として映画化したことでも知られる山本周五郎の同名小説をベースに、舞台と … 続きを読む

「Believe」“陸”木村拓哉&“玲子”天海祐希夫婦の掛け合いに反響  「『夫婦には逃しちゃいけない瞬間がある』 にグサッときた」

ドラマ2024年4月26日

 木村拓哉が主演するドラマ「Believe-君にかける橋-」(テレビ朝日系)の第1話が、25日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  テレビ朝日開局65周年として制作される本作は、大手ゼネコンで橋づくりに情熱を燃やす、狩山陸(木村)が刑務 … 続きを読む

「Re:リベンジ」“海斗”赤楚衛二の父を殺した犯人が判明 「鬼のように恐ろしかった」「大波乱の予感」

ドラマ2024年4月26日

 赤楚衛二が主演するドラマ「Re:リベンジ-欲望の果てに-」(フジテレビ系)の第3話が、25日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、巨大病院で巻き起こる権力争いをきっかけに、さまざまな事件が起こり、登場人物たちの「野心」と「復讐 … 続きを読む

「Destiny」“奏”石原さとみと“真樹”亀梨和也が歩道橋キス 「真樹が罪な男過ぎる」「心を持っていかれた」

ドラマ2024年4月24日

 石原さとみが主演するドラマ「Destiny」(テレビ朝日系)の第3話が、23日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、主人公の検事・西村奏(石原)が、学生時代の恋人・野木真樹(亀梨和也)と12年ぶりに再会を果たしたことで青春時代 … 続きを読む

「お迎え渋谷くん」“愛花”田辺桃子の元カレ“達也”宮近海斗が登場 「カッコ良過ぎて叫んだ」「手つなぎシーンがかわいい」

ドラマ2024年4月24日

 京本大我が主演するドラマ「お迎え渋谷くん」(カンテレ・フジテレビ系)の第4話が、23日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、蜜野まこと氏の同名漫画が原作。恋をしたことがない売れっ子の若手俳優・渋谷大海(京本)が、年の離れた妹の … 続きを読む

Willfriends

page top