A.B.C-Z河合、女装で五関と見詰め合い 「ちょっと好きになっていると思う」

2015年7月10日 / 15:15

 手塚治虫作品よりミュージカル「ファウスト~最後の聖戦~」が初日を迎え、都内の東京芸術劇場で10日、出演者の河合郁人(A.B.C-Z)、三田佳子、五関晃一(A.B.C-Z)が取材に応じた。

 昨年6月に上演した作品をさらにスケールアップさせ、新しい世界観で再演する本作。河合が主人公のファウスト、ファウストと契約を結ぶ悪魔メフィストフェレスを三田、メフィストフェレスが人間として化身させた男オフィストフェレスを五関が演じる。

 河合は「再演とは言え、台本を読んだら去年と同じシーンないじゃん!って。新しい作品だと思って頑張りたい」、五関は「初日までにやれるだけのことはやってきたので本番は楽しむだけ。チームワークも見せていきたい」と意気込みを語った。

 また、河合は劇中で女装を披露するが「声色は男のままで、セクシーな感じを目指して。あとは動きで女性らしさを出すようにしました」と言い、「三田さんが『きれいよ、カッコイイわよ』と言ってくれるので、それだけで稽古を頑張れました」と語った。

 五関と見詰め合うシーンもあるが「ずっと“河合郁人”を見ている僕からしたら(女装シーンは)ちょっとイラっとする。役と割り切ってドキッとしてます」と五関はつれないコメント。河合は「でもちょっと好きになってるでしょ? 最近優しいんですよ」と返し、笑いを誘った。

 河合と五関は稽古中など「裏ではそんなにしゃべらない」と冗談めかしたが、「10年以上一緒にいるので、通じ合い過ぎちゃって…。しゃべらなくても(五関が)どうでるか分かります」と河合。「稽古中に殺陣で刀が飛ぶハプニングとかがあっても何も言わずにフォローしたり。(五関は)30歳にもなったので、引っ張ってもらいたい」と信頼を寄せた。

 五関は稽古中に誕生日を迎えたが、三田から「なかなか手に入らないと言われているシャンパンと洋服をもらった」そうで「稽古中ほぼあのシャツでした」と明かすと、三田は「着てくれてるの? うれしい」と笑顔を見せた。

 三田は「二人は稽古が終わるとアイコンタクトをピッとしてる。やっぱり仲良く、お互いいいところも注意もし合って、協調しながらやってらっしゃいますよ」と目を細めた。

 舞台は10~20日に都内、東京芸術劇場プレイハウス、25、6日に大阪、森ノ宮ピロティホールで上演。


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