乃木坂46のドキュメンタリー映画が公開 白石麻衣「ちょっとは親孝行できたかな」と号泣

2015年7月10日 / 19:05

 話しながら号泣した乃木坂46の白石麻衣

 映画『悲しみの忘れ方 Documentary of 乃木坂46』の初日舞台あいさつが10日、東京都内で行われ、乃木坂46の西野七瀬、白石麻衣、生田絵梨花、橋本奈々未、生駒里奈、若月佑美、秋元真夏、桜井玲香、深川麻衣、高山一実、松村沙友理、星野みなみと丸山健志監督が出席した。

 本作は、結成から3周年を迎えた乃木坂46メンバーの素顔を追ったドキュメンタリー。舞台あいさつ冒頭では主題歌「悲しみの忘れ方」を初生披露し、桜井は「映画を作ることができたのも、いつも応援してくれている皆さんがいてくれてこそだと思っています」と感謝を述べた。

 密着取材のシーンではメンバーの幼少時代やオーディションを受けた本当の理由などが家族から明かされる場面もあり、生駒は「カメラが実家に入って私のお母さんの後ろ姿やエビフライを作っている姿が見られるのですが、当時の事や状況を思い出してぐっとくるところがありました。お母さんが出ている驚きも含めてうるっときました」と振り返った。

 白石も母親からの言葉に感動したという。「私はめったに親をライブに呼ばないのですが、来たいと言ってくれたので席を用意して…」と語り出したところで「私こういうの駄目なんです」と言葉を詰まらせ涙をこぼした。その後も涙は止まらず、ところどころ詰まりながらも「普段は悩みがあっても言わないし、連絡もあまり取らないようにしているんです。でもライブ良かったよと言ってくれて、ちょっとでも親孝行ができたかなと思って」とゆっくりと思いを語った。

 また、最後に生駒が「乃木坂46はまだまだ未熟なところがたくさんあるし、越えなければいけない壁、登らなければいけない坂がたくさんあります。年末もそうですし、いろいろなものにたくさん出ていって、日本一のアイドルグループになれるよう頑張っていきますのでよろしくお願いします!」とファンに呼び掛けた。


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