桐谷美玲、A.B.C-Z戸塚祥太の 淡い恋バナに 「最悪ですね(笑)」

2015年3月26日 / 14:27

(左から)桐谷美玲、田辺誠一、大塚寧々

 映画「恋する(ハート)ヴァンパイア」の完成披露試写会が25日、東京都内で行われ、出演者の桐谷美玲、A.B.C-Zの戸塚祥太、田辺誠一、大塚寧々、三戸なつめ、柄本明、鈴木舞監督が出席した。

 桐谷演じるバンパイアの少女・キイラが、切ない初恋と自身の夢に奮闘する姿を描いた本作。

 「バンパイアを意識するというよりは、素直で一生懸命に恋しているかわいらしい女の子と思って演じた」という桐谷。キイラが初恋の相手へいちずな思いを真っすぐに伝えようとすることにちなみ、好きな人がいたらどう思いを伝えるかと問われると「がんばります(笑)。がんばりますけど、最後の『好きだよ』とかの言葉は(相手から)言ってほしい」とはにかみながら自身の恋愛観を語った。

 本作が映画初出演の戸塚はキイラの初恋の相手・哲を演じた。「念願がかなった」という戸塚は「ジャニーズは男社会なので、現場で桐谷さんたちといると緊張して…」とこの日も緊張の面持ち。だが、撮影では戸塚のアイデアで得意のバック転を取り入れたそうで、この日も観客のリクエストに応えてステージ上でバック転を披露。観客、キャストから喝采を浴びていた。
 
 また、実生活と同じく夫婦役で出演した田辺と大塚。大塚は「お仕事でありプロなので、多少照れくさいのは隠しつつ。話しやすくてやりやすかったです」と撮影を振り返ったが、この日も隣同士で目を合わせるなど、仲むつまじい姿を見せた。桐谷も「お二人が『ここはこうしよう』とかずっと話していて。憧れ過ぎてどうしよう?って感じでした」と羨望(せんぼう)のまなざしを向けた。
 
 途中、ストーリーにちなみ「好き過ぎてついやってしまったこと」をキャスト陣が発表することになったが、戸塚のフリップには「ザリガニ」の文字が。気を引こうと好きな子の机にザリガニを置いたそうで、これには桐谷も「最悪ですね(笑)」とバッサリ。戸塚は「男子、これは絶対やっちゃダメ!」と恋する男子に呼び掛けていた。

 映画は4月17日からTOHOシネマズ新宿ほか全国ロードショー。


芸能ニュースNEWS

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「最後、全部生田斗真に持っていかれたわ」「今まで文句を言いながらも見続けてきた人へのご褒美みたいな回だった」

ドラマ2025年11月20日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第8話が、19日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の … 続きを読む

「スクープのたまご」日向子の背後を追う“謎の男”が登場 「事件の概要が見えて面白くなってきた」

ドラマ2025年11月19日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第7話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

「新東京水上警察」予想外の犯人逮捕、“日下部”加藤シゲアキの求婚に反響 「神鬱回でおもろかった」「切ないプロポーズで苦しい」

ドラマ2025年11月19日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の第7話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大 … 続きを読む

「娘の命」“レイコ”齊藤京子がラスボス“沙織”新川優愛に宣戦布告 「ヘビーな展開で驚いた」「ボスママはさすがに手強い」

ドラマ2025年11月19日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第7話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

「ちょっとだけエスパー」「分かってきたことと深まる謎とで次回も楽しみ」「とにかく四季ちゃん(宮﨑あおい)がかわいらしい。私も文太(大泉洋)と一緒にドキドキ」

ドラマ2025年11月19日

 「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第5話が、18日に放送された。  本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は野木亜紀子 … 続きを読む

Willfriends

page top