窪塚洋介「井浦新くんとまた一緒にしたかった」 『ジ、エクストリーム、スキヤキ』で11年ぶりに共演

2013年11月23日 / 15:04

 (左から)前田司郎監督、市川実日子、井浦新、窪塚洋介、倉科カナ

 映画『ジ、エクストリーム、スキヤキ』の初日舞台あいさつが23日、東京都内で行われ、出演者の井浦新、窪塚洋介、市川実日子、倉科カナ、前田司郎監督が登壇した。

 本作は、絶縁状態だった大学時代の友人を訪ね、海に向かう旅をする男女4人の姿を描いた青春ロードムービー。

 井浦は「この作品は稽古を2週間みっちりやって、監督の世界観を共演者同士で作っていった、なかなか珍しい映画です」と製作秘話を明かし、「今年の頭から製作していた作品が飛び出すんだと思うとうれしいです」と公開初日を迎えた心境を語った。

 一方「新くんとまた一緒にしたかったのでうれしい」と、『ピンポン』以来11年ぶりとなる井浦との共演を喜んだ窪塚。「4人で和気あいあいとしていて、カメラが回っているときも回ってないときも変わらないような楽しい撮影でした」と振り返り、「映画は4人で旅をしていますが、見ている人が5人目のような気持ちになって見てもらえたらうれしいです」とコメントした。

 窪塚は、他の登壇者のあいさつ中にも「よっ!」「かわいい!」「(コメントが)長い!」など思うままに合いの手を入れるなど、ムードメーカーぶりを発揮。劇中の髪形が元プロボクサーの具志堅用高に似たアフロヘアーだったことから、市川から「具志堅さ~ん」と振られると、すぐさまシャドーボクシングを披露し、笑わせた。


芸能ニュースNEWS

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「小栗旬の『蜷川です』で大爆笑」「トニー(市原隼人)に真の役者魂を見て胸が熱くなった」

ドラマ2025年11月27日

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第9話が、26日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の全 … 続きを読む

「スクープのたまご」週刊誌記者・日向子が“婚活パーティー”に潜入調査 「ピンチの連発でハラハラした」「理念があれば強くなれる」

ドラマ2025年11月26日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第8話が、25日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

「娘の命」“健司”津田寛治の最期に視聴者号泣 「やっぱり気付いていたんだ」「健司さんの人生はふびん過ぎる」

ドラマ2025年11月26日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第8話が、25日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

「じゃあつく」“勝男”竹内涼真の母を中心に描かれた「神回」 「勝男は優しい、いい息子」「今回も安定の肌着」

ドラマ2025年11月26日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第8話が、25日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当た … 続きを読む

「ちょっとだけエスパー」「『何ですか未来人って!』って文ちゃん=大泉洋のボヤきが聞こえてくるようだ」「ガッツリSFに突入してびっくりした」

ドラマ2025年11月26日

 「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第6話が、25日に放送された。  本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は野木亜紀子 … 続きを読む

Willfriends

page top