前田敦子「交際順調?」の質問には無言 『もらとりあむタマ子』初日舞台あいさつ

2013年11月23日 / 14:57

 四季を通して描かれる本作の「春編が好きです」と語った前田敦子

 映画『もらとりあむタマ子』の初日舞台あいさつが23日、東京都内で行われ、出演者の前田敦子、康すおん、伊東清矢、山下敦弘監督が出席した。

 本作は、大学を卒業したものの実家で自堕落な日々を送る23歳のタマ子が、父親と暮らすことでちょっとした一歩を踏み出すまでを描く。

 タマ子を演じた前田は「とても見やすい作品なので、見てくださった方がタマ子の世界観を味わって『時間ができたらまた見たいな』って思ってもらえたらうれしいです」とあいさつした。

 この日は勤労感謝の日ということで「お父さんにも見てもらいたいですね」と話し、最近の父とのやりとりについて「あんまりしゃべることはないんですが、仲は悪くないですよ」と明かした。

 共演者から「カットの声が掛かっても、撮影で使用した料理を食べ続けていた」と暴露された前田だが、「私が出てないシーンの食べ物なんかももらったりして、いっぱい食べていました」とけろりと話し、撮影中に意識したことについては「雰囲気的にもあまり何かを意識せず、考えずにそのままの現場の空気感で作っていったのでとても楽しい現場でした」と振り返った。

 また、去り際に報道陣から「交際は順調ですか?」と矢継ぎ早に質問が飛んだが、一言も話すことなく、無言で会場を後にした。


芸能ニュースNEWS

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「まさに『ノー・シェークスピア ノー・ライフ』というドラマだった」「最後はうるじい(井上順)もトニー(市原隼人)も楽しげに稽古していてよかった」

ドラマ2025年12月18日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第11話(最終話)が、17日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総 … 続きを読む

「スクープのたまご」通報かスクープか…週刊誌記者が直面  「『週刊千石』はいいチーム」「人脈と信頼が大切」

ドラマ2025年12月17日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第11話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人記者・信田日向子(奥山)の目を通して“週刊誌の存在意義 … 続きを読む

「新東京水上警察」最終回、ラストの意味深な人影に考察合戦展開 「まさか黒木? 続編あるのか?」「続編は礼子が刑事に?」

ドラマ2025年12月17日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の最終話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大 … 続きを読む

「娘の命」“沙織”新川優愛の狂気が爆発 「レイコの孤独が胸に刺さった」「復讐に成功してほしい」

ドラマ2025年12月17日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第11話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追い … 続きを読む

「ちょっとだけエスパー」「また野木亜希子さんの脚本にやられた」「結局、生きていくことが最大のミッションなんだな」

ドラマ2025年12月17日

 「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第9話(最終話)が、16日に放送された。  本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は … 続きを読む

Willfriends

page top