岡田将生「現場はとっても幸せでした」 “4人の父親”を持つ高校生役を熱演

2013年10月23日 / 19:35

 映画『オー!ファーザー』で高校生役を演じた岡田将生

 映画『オー!ファーザー』が23日、都内で開催中の第26回東京国際映画祭で特別招待作品として上映され、出演者の岡田将生、忽那汐里、佐野史郎、河原雅彦、村上淳、藤井道人監督が舞台あいさつを行った。

 本作は、作家・伊坂幸太郎氏原作の同名小説を映画化した青春エンターテインメント作品。4人の父親を持つ高校生の由紀夫(岡田)が、ある出来事を目撃したことをきっかけに、とんでもない事件に巻き込まれていく様子をスリリングかつコミカルに描く。

 主演の岡田は「今日を迎えられてうれしい。本当に面白い作品になったので早く見ていただきたい」と笑顔であいさつ。個性的な4人の父親に囲まれるという役どころについては「ないですよね」と笑いながらも「こんな話を映像にしたらどうなるんだろうといろいろ考えてしまうぐらい魅力的な脚本で、本当に4人のお父さんの愛を感じて僕は現場でとっても幸せでした」と撮影を振り返った。

 また、先日試写を見たというヒロイン・多恵子役の忽那も「岡田さんとお父さま方の掛け合いがすごくほほ笑ましかった。とても楽しい作品なので先入観なく楽しんで」とアピールした。

 一方、4人の父親の1人・大学教授の悟役を演じた佐野は「1人の息子に4人のお父さんがいるという妙な設定ですが、多くはまだ語れません」と意味深にコメント。同じく父親の1人を演じた村上も「僕は、多くを語ってもいいんですが…」と佐野に目をやりながら「先輩がダメと言うので控えさせていただきます」とちゃめっ気たっぷりに語った。

 映画は、2014年春公開。


芸能ニュースNEWS

「ひと夏の共犯者」“巧巳”橋本将生の逃避行の愛が「あまりに切ない」 「澪と眞希、どちらの気持ちになっても号泣」

ドラマ2025年12月14日

 timeleszの橋本将生が主演するドラマ「ひと夏の共犯者」(テレ東系)の第11話が、12日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大学生の主人公・岩井巧巳(橋本)が、推しのアイドル・片桐澪(恒松祐里)との夢のような同居生 … 続きを読む

「良いこと悪いこと」連続殺人事件の犯人が判明 「最後の口パクはどういう意味?」新たな犠牲者に「悲し過ぎる」

ドラマ2025年12月14日

 間宮祥太朗と新木優子がW主演するドラマ「良いこと悪いこと」(日本テレビ系)の第9話が、13日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  ドの子・瀬戸紫苑(大後寿々花)の実家へと向かった高木(間宮)と園子(新木)とゆき(剛力彩芽)は、ポ … 続きを読む

「コーチ」「益山班にパワーアップして帰っきてほしい」「いやー、唐沢寿明やっぱすげえわ」

ドラマ2025年12月13日

 「コーチ」(テレビ東京系)の第9話(最終話)が、12日に放送された。  本作は、堂場瞬一氏の同名小説をドラマ化。警視庁人事二課から派遣された特命職員向井光太郎(唐沢寿明)の的確なアドバイスによって、悩みを抱えた若手刑事たちが刑事としても人 … 続きを読む

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「まるで『鎌倉殿の13人』と同じような黒い話になってきた」「最終回は、蓬莱くん(神木隆之介)が何か仕掛けるのか」

ドラマ2025年12月11日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第10話が、10日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超 … 続きを読む

「スクープのたまご」最終章 “謎のサングラス男”の正体が判明 「黒幕感がすごい」「面白い展開になってきた」

ドラマ2025年12月10日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第10話が、9日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、若き新人記者 … 続きを読む

Willfriends

page top