永作博美、第2子出産後初のイベント 育児と仕事は「大変だけど頑張ります」

2013年9月11日 / 21:21

 (左から)タナダユキ監督、岡田将生、永作博美、石橋蓮司、二階堂ふみ、安藤裕子

 映画『四十九日のレシピ』完成披露舞台あいさつが11日、東京都内で行われ、出演者の永作博美、石橋蓮司、岡田将生、二階堂ふみ、主題歌を担当した安藤裕子、タナダユキ監督が登壇した。

 本作は、亡くなった母の“幸せに生きるためのレシピ”を通して、残された家族がさまざまな心の傷を抱えながらも、再生に向かっていく姿を描いた物語。

 6月に第2子を出産した永作は、これが出産復帰後初の公の場。司会者の掛け声を合図に、観客からサプライズで「出産おめでとう」と祝福された永作は「無事出産することができました。ありがとうございます」と笑顔で報告した。育児については「大変ですが、私のように働きながら育児されている方もたくさんいらっしゃると思うので、そういう方がたくさんいるんだなと思って、私も頑張ろうと思います」と語った。

 自身の演じた主人公・百合子については「いろんなことをしょって生きている人なので、リアリティーを持って演じるのは本当に難しかった」と振り返りながら「本当に皆さんに助けてもらってできたという印象です。役の中で皆さんと解け合うのが気持ちよかった」と充実の表情を見せた。

 一方、少女イモ役を演じた二階堂は「ここ何年か、(映画の中で)殺したり殺されたりしていたので、お母さんから電話で『あんた、また血が出るやつに出るの?』って心配されて。『次は血は出ないよ、すごくいい話だよ』って。久しぶりに安心して薦められる映画に出られてうれしいなと思った」と語り、笑いを誘った。

 映画は11月9日から新宿バルト9、有楽町スバル座ほか全国ロードショー。


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