宮藤官九郎、「半沢直樹」をライバル視!?  「土下座の早さなら香川さんよりも阿部君」

2013年9月28日 / 14:51

初日舞台あいさつに登場した(左から)水田伸生監督、荒川良々、竹野内豊、阿部サダヲ、井上真央、岡田将生、宮藤官九郎

 映画『謝罪の王様』の初日舞台あいさつが28日、東京都内で行われ、主演の阿部サダヲ、脚本を手掛けた宮藤官九郎らが登場した。

 本作は架空の職業「謝罪師」をなりわいとする主人公の黒島譲が、小さなトラブルから、政府を巻き込んだ国家存亡の危機まで、さまざまな事件をを謝罪することで解決していくエンターテイメント作品。

 黒島を演じた阿部は「これまでプロモーションで謝罪はたくさんしたので、今日は謝罪はしません。感謝します」とこれまで映画や宣伝活動で行ってきた謝罪スタイルを封印し、公開初日を迎えたことを喜んだ。

 宮藤は「笑ってもらうことを目指して作った作品なので、周りの人に面白いと言ってくださいね」と映画を見終わった観客にアピール。この日は自身が脚本を手掛け、高視聴率を記録していたNHK連続テレビ小説「あまちゃん」の最終回であったことが話題に上がると「おかげさまで『あまちゃん』も終わって、次は『謝罪の王様』ですかね」と映画の大ヒットを祈願。

 さらに、「(TBS系列で放送されていたドラマ)『半沢直樹』の香川照之さんの土下座のシーンに比べたら(劇中の)阿部君の土下座は動きが速いこと。土下座の早さを競うとしたら香川さんよりも阿部君ですよ」と映画の見どころを語った。

 

 


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