森山未來、若手監督に「よかったら出して」 「PFFアワード2013」で審査員

2013年9月20日 / 19:46

 「PFFアワード2013」の最終審査員を務めた森山未來

 優れた自主製作映画作品を表彰する「PFFアワード2013表彰式」が20日、東京都内で行われ、最終審査員を務めた俳優の森山未來、フリーアナウンサーの中井美穂、橋本一監督、中村義洋監督ほかが出席した。

 この日は、511作品の中から選ばれ、2次審査を通過した16作品を最終審査し、グランプリなど各賞を選定。市川悠輔監督の『夜とケイゴカー』がグランプリを受賞した。

 今年10月から1年間の海外留学が決まっている森山は、審査員特別賞を受賞した泉谷智規監督の『女島』のプレゼンターも務めた。

 「選ぶ側の立場にいるなんておこがましくて、何度かお断りしましたが…」と明かした森山は「16作品のどれもが素晴らしかったですが、(『女島』は)群を抜いて熱量が感じられる作品でした」と語った。また「監督の持っているスケールの大きさを感じて、次回作を見てみたいと思いました。よかったら(僕を)出してください」とアピールした。

 最終審査員を引き受けてからは16作品をしっかり見て「(エンタテインメント賞の)『愛のはずみ』が個人的に心に残りました。(登場人物の)食べ方が高校の時に好きだった女の子に酷似していて、ぐっと心をつかまれました」と笑わせた。最後は「16人の監督にどこかで出会えるのを楽しみにしています」とエールを送った。


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