その年に最も輝く女性タレントらを選出する「Ｔｈｅ Ｂｅｓｔ ｏｆ Ｂｅａｕｔｙ ２０１３」の授賞式が３日、東京都内で行われ、受賞者の吉本実憂、ローラ、壇蜜、塚本高史が出席した。
本アワードは、毎年９月４日の“くしの日”を中心とした１週間を「Ｂｅａｕｔｙ Ｗｅｅｋ」とし、美容業界への深い理解と繁栄を目指す活動の一環として開催。節目となる１０回目の今年は１０代女性部門に吉本、２０代女性部門にローラ、３０代女性部門に壇蜜、男性部門に塚本が選ばれた。
塚本は「この業界にいて１６年目ですが、こういう賞を頂くのは生まれて初めて。家にトロフィーなどもないので、ちゃんと飾りたい」と照れ笑い。吉本も「私にとって、芸能界に入って初めて頂く賞です。たくさんいる１０代から私を選んでいただけたこと、うれしく思います」と笑顔をはじけさせた。
ローラは「ファッション、美容は大好き。これからもっと頑張ろうと思ったし、うれしい！」とニッコリ。いつもよりしっかりしたメークで登場し、「モデルの撮影などでする、ちょっと濃いメークなの。まるで大人になったような気分になるの」と語り、スペシャルゲストのテリー伊藤から「もう立派な大人でしょう」と突っ込まれた。
壇蜜は「最初はキンタロー。さんじゃないかと思いましたけど、光栄です。（受賞は）申し訳ない気持ちでいっぱい」と控えめに喜んだ。役者としても注目を集めていることから、テリーが「来年、途中から大河ドラマとかいけるんじゃない？」と話題を振ると驚いた表情で「ＮＨＫですよ？ 壇蜜とＮＨＫは食べ合わせが悪いんじゃないですか？」と苦笑い。さらに「僕は紅白に出ると思う」と予言されると、「何も歌えないですよ？ 食あたりＯＫなら」と笑わせた。