三浦春馬、小栗旬に「頼りにしている」 映画『キャプテンハーロック』で共演

2013年8月20日 / 21:12

 (左から)ミーメ、荒牧伸志監督、古田新太、小栗旬、三浦春馬、福田彩乃、ハーロック

 映画『キャプテンハーロック』のレッドカーペットイベント「ハーロック in JAPAN 3D」が20日、東京都内で行われ、声優キャストを務めた小栗旬、三浦春馬、古田新太、福田彩乃、荒牧伸志監督が登壇した。

 原作は、「銀河鉄道999」をはじめ数々の名作を生んだSFコミックの巨匠・松本零士氏の代表作「宇宙海賊キャプテンハーロック」。脚本に『ローレライ』などの原作でも知られる作家・福井晴敏氏を起用した本作は、日本屈指のクリエーターが結集し、総製作費3000万ドルと5年の歳月をかけたCGアニメ超大作。海外からの注目も高く、「第70回ヴェネチア国際映画祭」で特別招待作品として上映されることが決定している。

 この日のイベントは、東京・台場の海上デッキで実施。宇宙船をイメージして松本氏がデザインした水上バス・ホタルナ号に乗船したキャスト陣が、甲板上から手を振って登場するという演出が行われた。

 主人公ハーロックの声を務めた小栗は、作品について「壮大なスケールで見たことのないような世界観が広がっているので、楽しんでいただけると思う」とPR。ハーロックの魅力について問われると「大きな勇気を持って戦い続けている姿というのはいつ見てもカッコいい。そこがやっぱりハーロックのいい部分かな」と語った。

 また本作で、初の声優に挑戦した三浦は「3年前ぐらいから声優に挑戦したいと強く思っていたのでとても光栄」と笑顔を見せた。ハーロック暗殺を命じられた特殊工作員・ヤマという役どころだが、小栗との共演について「日ごろから憧れの目で見ている小栗さんと一緒に収録できた。頼りにしているので隣にいてくれるだけで心強かった」と振り返った。

 一方、ハーロックが乗船するアルカディア号副長役を務めた古田は「この中では僕は“直撃ハーロック世代”。なるべく(ファンに)嫌われないようにとそれだけ心掛けました」と回顧。また「トリさん」役の福田は「前日にはキジやペリカンの動画を見まくった。ニワトリの声まねはもともとレパートリーにあるので、そこから自分なりにアレンジして収録に挑みました」と役づくりについて明かし、声まねを披露した。

 映画は、9月7日から全国公開。


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