佐藤浩市、三國さんの思いを「自分の中で守っていきたい」 三國連太郎さんお別れの会

2013年7月19日 / 20:41

 三國連太郎さんお別れの会で喪主を務めた佐藤浩市

 今年4月14日に亡くなった俳優・三國連太郎さんのお別れの会「三國連太郎 海峡を渡る日 ~お別れの会~」が19日、東京都内で営まれた。

 喪主を務めた長男で俳優の佐藤浩市は「こういう送られ方で、彼がしゃらくせえと思うのか、はにかんで向こうに行くのかは分からないけど、役者らしい送り方ができたんじゃないかと思います」とポツリ。三國さんが亡くなった直後の会見で「そりゃあひどい父親でしたよ」と語った佐藤は「それは変わらないです」と苦笑した。

 その一方、「それ以上に僕に残してもらったものがある。自分のやりたい芝居をやらせてもらっているのは、彼がいたから」と感謝も述べ「父親としていてくれる人生の数倍濃厚なもの。伝承って言葉は嫌だけど、自分の中でそれを守っていきたくなった」と語った。また「あらためて思い出す三國さんの言葉や表情」を問われると「ないなぁ。その方がらしくていいでしょう」と晴れやかな笑顔を見せた。


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