山田洋次監督が三國さんについてコメント 「重い重いいかりのような俳優」

2013年4月15日 / 19:43

 14日に死去した俳優の三國連太郎さんについて15日、映画監督の山田洋次氏がコメントを寄せた。

 山田監督は「一本の作品にワンカット出演するだけで、その作品全体がぐっと安定する、三國連太郎さんはそんないかりのような、重い重いいかりのような俳優でした。いや、一本の作品だけではなく、戦後の長い歴史の中で、いかりのように日本映画を支え続けたこの人の功績の大きさは計り知れません」と三國さんをたたえた。

 そして「三國さんをもう見ることができない、あの大きなどっしりした体、彫りの深い顔、そして魅力的なバリトンの声が再び聞けないことを、心から寂しく、悲しく思います」と故人をしのんだ。


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