「第２４回 日本ジュエリーベストドレッサー賞」の表彰式が２４日、東京都内で行われ、松嶋菜々子、永作博美らが出席した。
３０代部門で受賞した松嶋は、過去に２０代部門での受賞歴がある。「前回『この賞がまた頂けるように頑張ってまいります』とお話しさせていただきましたが、またこの賞を頂くことができ大変感激しております」と語り、喜びをかみしめた。
さらに松嶋は「２０代は、仕事が一番忙しいときで、本当に慌ただしく、記憶にないぐらい“熱い”時代でした。そこから、一歩一歩自分のペースで、地に足を着けるように努力をしながら進んできたつもり。３０代ギリギリで頂いたこの賞は“頑張り賞”だと思って本当にうれしく思います」と語り、充実した表情を見せた。
一方、４０代部門で受賞した永作は、現在第２子を妊娠中。この日は、ふっくらとしたおなかを覆う白いドレス姿で登場し「ジュエリーを、やっと自分のものとして、自分の肌に着けてもいいかなと思えるような年になりました。そんなとき、ちょうどこの賞を頂き本当にうれしく、励みになります」と笑顔であいさつ。受賞後の会見では、おなかの子の性別はまだ分からないとしながら順調であることを伝えた。