加藤清史郎、舞台の魅力語る 歌の出来は「80…70点? 頑張ります」

2012年5月7日 / 16:47

 (後列左から)平方元基、岡田浩暉、春野寿美礼、石丸幹二、高嶋政宏、(前列)加藤清史郎 (c)KYODONEWS

 ウィーン初演20周年記念公演ミュージカル「エリザベート」の初日に出演するメンバーが7日、東京都内で舞台衣装のまま登場し意気込みを語った。登壇したのは、エリザベート初主演の春野寿美礼をはじめ、石丸幹二、高嶋政宏、岡田浩暉、平方元基、加藤清史郎。

 春野が、石丸演じるトートについて「ついつい引き寄せられてしまう。本当に身を委ねてしまおうかな、という感じになってしまいます」と、その魅力を熱く語ると「うれしいですね。ガオーンガオーン」と石丸が応え記者を笑わせた。

 キャストの中で、唯一初演から単独でルキーニ(皇后暗殺者)を演じ、8月4日の名古屋公演で千回目を迎える高嶋は「まさかこんなに(自分の出演が)続くと思ってなかった。足をつったり、本番中、目の前が真っ暗になったこともあった」と、これまでの苦労話を語った。

 また、今回が2度目のミュージカルに出演で、ルドルフ(エリザベートの息子)の幼少期を演じる加藤は、「ミュージカルの仕事は、撮り直しのできないテレビと違って、(同じシーンを何度も)繰り返しできる。次からこうしてみよう!と思えるところがいい」と、舞台の魅力を語り役者魂を見せた。舞台で披露する歌について何点?という質問には「80…70点?頑張ります」と控えめに言ったものの、周囲のキャストからは「うまい!百点超えちゃってる」と太鼓判を押されていた。

 舞台は、5月9日~6月27日東京・帝国劇場、7月5日~26日福岡・博多座、8月3日~26日愛知・中日劇場、9月1日~28日大阪・梅田芸術劇場で上演。


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