FTISLANDインタビュー「僕らのライブに遊びにおいで!」

2013年4月10日 / 18:42

――2月のオフには、ホンギさんがヨーロッパ、ジェジンさんミンファンさんスンヒョンさんが日本を旅行されたそうですね。

ホンギ とにかく遊びました。全部で4カ国に行きました。ドイツではソーセージを食べてビールを飲んで。見どころも多かったからいろいろと見て回りました。ドイツには友達がいるので、その友達の家に泊まって一緒にクラブにも行ったり。パリではとにかくあれこれショッピングしました。スペインではサッカーを見て。エル・クラシコ(レアル・マドリードとFCバルセロナの試合)を見たんです。バルセロナでは有名な建築家の…アントニ・ガウディの作品を見に行ってみたり。

イ・ジェジン

――どなたと行ったのですか?

ホンギ 中学時代の友達と。僕がいろいろ計画して。前々からみんなで行こうって話していて、やっと実現したんです。仕事もぜ~んぶオフにしてもらって。

スンヒョン 僕とジェジンさんとミンファンは、3人で日本に来て一緒にショッピングしました。次の日はジェジンさんが別行動でしたけど。

ジョンフン 別行動? どこに?

スンヒョン 友達と合流したんです。

――マネジャーなしで3人だけで?

スンヒョン はい。休暇だったので。生まれて初めてでした!

ミンファン でも、日本はすごく頻繁に来ているのでいつもと全く変わらない感じでした。

――温泉にも行かれたとか?

スンヒョン 行ってきました。

ミンファン それも日本のマネジャーに「どこがいい?」って聞いて、リサーチしてから行ったんです。

スンヒョン 温泉良かったな。でもすっごく熱かった。

ミンファン うんうん。初めて入ろうとしたとき、熱くて入れなかった。朝は入れたけど。

スンヒョン 朝も熱かったよ…。

――最近はソロ活動も多くなっていますが、その中で気付いたこと、FTISLANDについてあらためて思ったことは?

スンヒョン まず、自分の行動に、より責任感を持つようになりました。たまにそれがストレスになったり、一方では気持ち良く感じたりして。結果的には、さまざまなことが経験できて良かったです。

ジェジン やっぱりソロ活動は寂しいです。

ソン・スンヒョン

ミンファン 僕はとても楽しかったです。僕はいつもメンバーの後ろでドラムをたたいているじゃないですか。ライブで気を付けることとミュージカルの舞台で気を付けることって違うんです。コンサートのときは髪形とか表情が崩れるのはあまり気にならないんですが、ミュージカルに出るとそういう部分が気になったり。それに、普段は気にしたことのない発音とか口の形とか、どう見られているのか気になりました。そういう違いが面白かったですね。

――弟たちがソロで頑張っている姿を見ていて、いかがでしたか。

ジョンフン 誇らしいです。グループを離れて1人で活動していても、先輩や後輩にきちんと礼儀正しく行動できているので、心配はしてないです。ただ自分たちに任されたことをちゃんとやり遂げてくれればいいなと思います。でもまあ、心配無用ですね。

――6月からはアリーナツアーが始まりますね。

ミンファン 僕たちも昨日話し始めたばかりなので、まだ何にも決まってないです。夏なのでみんなでワイワイ遊べるようなコンサートがいいんじゃないかなって。

ホンギ 今回のツアーは、ロックで夏っぽいツアーにしようと思ってます。遊びに来てください。僕らが皆さんに会いに行きます!

――S.F. HEROESの出演も?

スンヒョン …期待はしないでください(笑)。

――コンサートの楽屋ではどのように過ごしていますか。

ジェジン 楽屋では倒れています。「あ~~~」っていうふうに。

スンヒョン すごいな、そっくりそのままだな。

ミンファン 食べたり、喉の調子を整えたり、おしゃべりしたり、ギターを弾いたり。

ジョンフン 腕立て伏せをやったりね。

チェ・ミンファン

――ライブのとき必ず持っていく物は?

ジェジン キャンディー、はちみつ~♪

スンヒョン 僕はギターなので、やっぱりピックがないと不安ですね。

ジェジン ベースがないと不安ですね。

ミンファン ハハ、僕もドラムだからドラムがないと不安です(笑)。

ジェジン 当たり前やん!

――ホンギさんは花粉症気味だそうですね?

ホンギ 黄砂と花粉の両方にやられました。ジェジンもひどいです。

ジェジン 他の3人にはアレルギーがないんです。

ジョンフン 軽い鼻炎ぐらいかな?

ホンギ 僕は鼻炎もアレルギーもあるんです。本当は歌っちゃいけない体質なんですよね(笑)。

ジェジン 僕も!

写真◎金井尭子

 

Release
10thシングル「You Are My Life」発売中
通常盤(CD)¥1,200

通常盤(CD)¥1,200

 

profile
チェ・ジョンフン 1990年3月7日生まれ。ギター&キーボード。
イ・ホンギ 1990年3月2日生まれ。ボーカル。初主演映画『フェニックス~約束の歌~』が6月7日から日本公開。
チェ・ミンファン 1992年11月11日生まれ。ドラム。2012年ミュージカル「光化門恋歌」に出演。
イ・ジェジン 1991年12月17日生まれ。ベース&ボーカル。
ソン・スンヒョン 1992年8月21日生まれ。ギター&ボーカル。2013年ミュージカル「Summer Snow」(4月12~19日、兵庫)に出演。

 

Photo Gallery

  • 1
  • 2
 

特集・インタビューFEATURE & INTERVIEW

河合優実「少しでも戦争について考えるきっかけになれば」戦争で大切な人を失った蘭子役への思い 連続テレビ小説「あんぱん」【インタビュー】

ドラマ2025年5月21日

-河合さんご自身もこれまで、りりしい孤高の人物を演じる印象が強く、蘭子のように温かな家族に囲まれている役は、見ていて新鮮に感じます。演じる上で、今までと違いはありますか。  お芝居についての基本的な考えは変わりません。さまざまなシーンがある … 続きを読む

稲垣吾郎、ハリー・ポッター役で「新しい風が吹かせられれば」 舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」【インタビュー】

舞台・ミュージカル2025年5月21日

-舞台に出演するときには、心や体をキープするためにどんなことを心がけていますか。  さまざまなお仕事をさせていただいている中で、舞台というのは心も体も自分にすごくフィットしていると思います。ストレスを感じることがないんですよ。自分のリズムに … 続きを読む

二宮和也「子どもたちの映画館デビューに持ってこいの作品です」『シナぷしゅ THE MOVIE ぷしゅほっぺダンシングPARTY』【インタビュー】

映画2025年5月17日

-役作りをする上で気を付けたことはありましたか。  気を付けたことで言うと、子どもたちがメインで見るので、物語の展開もそうですけど、スピード感みたいなものは割と気を付けていました。あとは、「こうやって言ったら分かるよね」というような、押し付 … 続きを読む

【週末映画コラム】異色ホラーを2本 デミ・ムーアがそこまでやるか…『サブスタンス』/現代性を持った古典の映画化『ノスフェラトゥ』

映画2025年5月16日

『ノスフェラトゥ』(5月16日公開)  1838年。不動産業者のトーマス・ハッター(ニコラス・ホルト)は、自身の城を売却しようとしているオルロック伯爵(ビル・スカルスガルド)のもとへ向かう。  トーマスの不在中、彼の新妻エレン(リリー=ロー … 続きを読む

新原泰佑、世界初ミュージカル化「梨泰院クラス」に挑む「これは1つの総合芸術」【インタビュー】

舞台・ミュージカル2025年5月16日

-ドラマ化が大ヒットを記録したこの作品をミュージカル化することにはどのような思いがありますか。  この作品をミュージカルにするのは、すごくハードルが高いのではないかと思ったので、驚きました。ストレートプレーで上演した方が、もっとダイレクトに … 続きを読む

Willfriends

page top