【2.5次元】松田凌が語る恋愛観「恋は生きていく中で切っても切れないもの」 恋を読む「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」インタビュー

2019年3月4日 / 15:00

-では、もしも、松田さんが高寿の立場だった場合、どうしますか。

 うわ〜、どうしよう(笑)。…その立場になったら、本当にこういう奇跡的なことがあるんだとみんなに伝えたくなるかもしれないですね。それは、知らしめたいわけでも、知ってほしいわけでもないとは思いますが…。僕、昔から「もし自分が超能力を得たらどうしよう」とか「ホグワーツ魔法学校に招待されたらどうしよう」とか考えることがあったんです(笑)。でも、そうやって夢見る人には、きっとその状況は訪れないですよね(笑)。

-松田さんにとって「愛」や「恋」はどんなものですか。

  生きていく中で切っても切れないものだと思います。恋って、したくないと思ってもしちゃうものじゃないですか。それは女性に対してだけではなくて、仕事にも男性にも恋はするだろうし、もっと大きく捉えれば、愛を持って何かをしないと何も成立しない。きれいごとではありますが、みんなが愛を持って生きているからこそ、恋をしているからこそ生きていけるんだと思います。

-では、恋愛をするならば、どんな恋が理想ですか。

 極端に言うと、すごく安泰な恋愛よりはスリルがある方がいい。危なっかしい、ひりつくような恋も、僕は嫌いじゃありません(笑)。ルパン三世と峰不二子みたいな関係は憧れですね。自分がルパン三世になることができないから、一生できないとは思いますが(笑)。

-改めて、公演への意気込みとメッセージを。

 自分たちも驚くような早さで再演をさせていただくことにとても感謝しています。お客さまの期待に応えるだけじゃなく、さらに先の目標を掲げてしっかりと稽古に励んで、舞台に立たせていただきます。僕たちが、恋をしたくなるような物語を紡いでいきます。ぜひ劇場に足を運んでくださればと思います。

(取材・文・写真/嶋田真己)

 恋を読む「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」は3月12日~17日に都内・オルタナティブシアターで上演。また、各組の最終公演の模様はニコニコ生放送で生中継(3月14日を除く)、さらに3月29日~テレ朝チャンネル1で放送予定。
公式サイト https://www.tohostage.com/bokuasu/

恋を読む「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」

  • 1
  • 2
 

Willfriends

page top