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日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」への出演発表時、“物語の鍵を握る重要な役どころ”という情報のみだった目黒蓮演じる謎の人物。そこから約2カ月、11月2日放送の第4話でようやくその正体の一端が解禁された。男の名は中条耕一、佐藤浩市演じる山王耕造の隠し子、新たな情報はここまで。まだまだ謎は残る。11月9日放送の第5話では、その人物像により迫っていくような展開が描かれる。そんな耕一を演じる目黒は、第1話からのナレーションも担当。3話までは声のみの出演だったが、カメラ前での芝居にも劣らない、あるこだわりを持って臨んでいるという。

(C)TBSスパークル/TBS
皆さん考えてくださっているんだなと思いました(笑)。グループのメンバーもみんなで「この役なんじゃないか?」とか「こういう人なんじゃないか」みたいな予想合戦をしてくれていましたが、役柄については事前にスタッフの方から「いっぱい走っておいてください」と言われていた話をヒントに、一貫して「僕は馬なんだ!」っていうことを言い続けて、なんとかその場を切り抜けていました(笑)。
そうですね…。ようやく出てきたなと思っても、まだ言えないことがたくさんあるので…(苦笑)。耕一を演じるに当たっては、父親である山王耕造のちょっとした座り方とかたたずまいなんかも意識しています。(佐藤)浩市さんが演じられている耕造をしっかり見て、全てではないですが「あ、親子なんだな」って分かるようなポイントをピックアップして、自分のお芝居の中に取り入れてみたり。役柄が伏せられている状態で、耕一のビジュアルから皆さんがイメージするキャラクターの雰囲気と近いものもあれば、少しズレているところも演じる上では意識していて。あまり一緒くたにならないようなキャラクターになったらいいなと思って、(演出の)塚原(あゆ子)さんといろいろ話し合いながら一緒にやらせていただいています。
皆さんクランクインされていて、チームとしての形が出来上がっている中、そこに途中から加わるという経験もあまりないので、そういったところでの緊張感はありました。でもキャスト・スタッフの皆さんが本当に優しくて。妻夫木(聡)さんと浩市さんのお二方は本番ギリギリまで話していても、すぐ役に切り替えてお芝居されているんですけど、浩市さんが「俺たちは本番ですぐ切り替えられるけど、もし蓮がそれでやりづらかったり、“なんかこの人たちずっと話しているな”とか思うようだったら、全然言ってね」って、優しく声をかけてくださって。「全然そんなことないです!」みたいな話をしたんですけど、座長の妻夫木さんや浩市さんたちが中心になって、途中から入る僕でも入りやすい環境を作ってくださっているんだなって強く感じました。
自分がナレーションをする意味、ということを考えてやっています。競馬の世界を皆さんに分かりやすく説明するということも、もちろん大切にしていますが、それだけではない、分かりやすいところだけではない、ということを意識しています。
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