エンターテインメント・ウェブマガジン
坂本 テッドは一見すると自分の意見を押し通して歩んでいるように見えるけれども、実は周りを自然と幸せにしたり、勇気づけたりするタイプの役だと思います。誰かに気を遣って話しているのではなく、自然と話している言葉が人を勇気づけたり、笑顔にさせる。なので、ぴったりだと思います。稽古もいらないんじゃないかな(笑)。
増田 ぶっつけ本番でいきます(笑)!
増田 ジムはテッドのことを親友だと思っているというせりふがあるので、その関係性がポイントになるのかなと思います。僕自身は、友達のことが大好きだと思っていてもあまり「親友」という言葉は使わないんですよ。この人とは一生、大切な関係を築いていく友達だと思う友人がいても、それがイコール「親友だ」というワードにはならない。でも、ジムは「親友だ」と言ってくれるので、その関係性が見えるように演じられたらと思います。
増田 プライベートでは(坂本と)仲は良いですが、これからの期間で役としても深めていきたいと思います。
坂本 …いや。
増田 「いや」はおかしいじゃないですか(笑)。
坂本 プライベートでは会ったことはないので。
増田 連絡先もこれから交換していきたいと思います(笑)。
坂本 古き良きアメリカのミュージカル作品だと思います。それをこの令和の現代に初演でできるということはわれわれも非常にワクワクしていますし、何よりもこの音楽を皆さまに届けられることが幸せです。すてきな音楽を聞いて笑顔になって、幸せになって帰っていただけたらと思います。
増田 僕がコロナ禍に「ハウ・トゥー・サクシード」という作品をやらせてもらったときに坂本くんが見に来てくださって、「落ち込んでいる時代だからこそ、コメディーでポップな作品があるのが良いよね」と言ってくださったのを覚えています。僕自身も観劇している3時間が、「今年1番楽しかった時間」だと思っていただけるような作品を作りたいと思っています。ジュニアの頃からずっと坂本くんの背中を見させてもらってきて、こうして共演という形で同じステージで歌ったり踊ったりするのは初めての経験なので、後輩として、1人の役者として、成長を見せられるようにしっかり頑張りたいなと思います。
(取材・文・写真/嶋田真己)
ミュージカル「ホリデイ・イン」は、4月1日~16日に都内・東急シアターオーブ、4月22日~5月1日に大阪・SkyシアターMBSで上演。
映画2026年10月1日
-実在の人物を演じる難しさは感じましたか。 川口 彼女が残した日記や言葉、映像も少なからずありましたが、自分なりの解釈はせず、監督を信じて飛び込んでみるという感じでした。本当に一つずつ模索しながら作っていったという感覚でした。 高杉 こうい … 続きを読む
映画2026年10月1日
-今回は広瀬アリスさんとの共演でしたが、『ゆきてかへらぬ』では、妹のすずさんとも共演しましたね。 シンプルに、男と女として対峙(たいじ)する役ができたことはすごくうれしかったですし、すずちゃんもアリスさんも、自分の実年齢とは関係なく、僕が … 続きを読む
舞台・ミュージカル2026年9月30日
-そうした難しい役どころゆえ、共感はなかなか難しいのでは? それはあまり心配していないです。先日、トム・ストッパードの「ハード・プロブレム」という作品を観劇したんですよ。その作品も、日本人とは違う感情の変化が描かれた作品でした。楽しく会話 … 続きを読む
映画2026年9月30日
10月2日から全国公開となる『時給三〇〇円の死神』は、累計発行部数36万部を突破した藤まるの同名小説を原作にしたファンタジーだ。生きる希望を失った大学生・佐倉真司(西畑大吾)が、謎めいた同級生・花森雪希(福本莉子)に誘われ、この世に未練を … 続きを読む
2026年9月29日
K-POPや韓国ドラマは、エンターテインメントであると同時に、韓国社会を映す鏡でもある。何気ない言葉やしぐさ、習慣の背景をたどると、その国ならではの価値観や歴史、人との関わり方が見えてくる。この連載では、韓国カルチャーを入り口に、知ってい … 続きを読む