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ドラマ「まどか26歳、研修医やってます!」(TBS系・毎週火曜よる10時)が放送中。本作は、水谷緑氏著『まどか26 歳、研修医やってます!』『あたふた研修医やってます。』『離島で研修医やってきました。』(KADOKAWA 刊)のコミックエッセイが原作。“お医者さんだって、幸せになりたい!”と願う主人公が働き方改革で変わりゆく医療現場に戸惑いながら、同期の仲間たちと励まし合い、医師として女子として、人生と向き合う2年間を描いた成長物語。
TBS連続ドラマ初出演となる大西流星が演じるのは、主人公・若月まどか(芳根京子)と医学部時代からの同期で、研修医仲間の五十嵐翔。親が医者だった影響で幼い頃から医療現場が身近にあり、医者になりたいという思いは強いが、実は血を見るのが苦手。男女問わず愛されるキャラクターだ。そんな五十嵐を演じる大西のインタビューが届いた。
(C)TBS
TBSの火曜ドラマ枠がすごく好きなので、毎クールチェックしています。キュンキュンさせてもらえますし、お仕事奮闘系の作品のときには勇気をもらっていたので、その枠で演じられるという喜びがありました。
みっちー(道枝駿佑)はなぜか情報解禁前に出演することを知っていました(笑)。 この現場にはみっちーが出演していた「マイ・セカンド・アオハル」(TBS系・2023年)をやっていたスタッフさんもいますし、同じ火曜ドラマというつながりもあって「楽しみにしてる」と言ってくれましたね。大ちゃん(西畑大吾)も、ついこの間まで別の作品で研修医役をやっていて、難しいセリフや手術の練習をしていた姿を見ていたので、「研修医ってこんな感じなんだ」と思っていました。 まさか似たような時期に研修医役をやるとは思っていなかったので面白いなと感じていたら、丈くん(藤原丈一郎)から「メンバーに2人も研修医がいるって強いな」と言われました(笑)。
この作品の醍醐味(だいごみ)は、各科を回る研修“スーパーローテーション”で科が変わっていくことだと思います。本当に流れが早いので、たまに研修医チームで「今、私何科にいるんだっけ?」と混乱することも。そういうときには身につけているものを確認して、しっかりと自分たちで整理してからお芝居するようにしています。また恋愛に悩む人もいれば、患者さんとの関係に悩む人もいて、常に感情が動いていくので、「今このぐらいの気持ちだな」と台本をまめに確認するようにしています。
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