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芳根京子が主演するドラマ「まどか26歳、研修医やってます!」の第3話が28日に放送された。
本作は、“お医者さんだって、幸せになりたい!”と願う主人公の研修医・若月まどか(芳根)が、令和の医療現場でベテラン医師たちの試練に立ち向かい、医師として女子として、人生と向き合う濃厚な2年間を描いた成長物語。原作は水谷緑氏の同名コミック(KADOKAWA刊)など。
まどかが消化器内科に配属されると、指導医・手塚冴子(木村多江)と外科医の西山(赤堀雅秋)は治療方針を巡り、口論をしていた。まどかは同期から消化器内科の研修は楽だと聞いていたが、冴子の指導はとても厳しいものだった。
だが冴子は、ランチタイムには看護師や他スタッフと楽しく会話して過ごす。その輪に加えてもらったまどかは、冴子に意外な一面もあることに気付いていく。
そんな中、まどかは腹痛を訴える外来患者・中山勇人(小久保寿人)の診察に立ち会う。付き添いの妻・美波(田畑智子)や幼い娘との仲むつまじい光景に笑みをこぼしていた。しかし、検査で末期ガンだと判明し、手塚は美波に夫の余命を伝える…。
2週間後、日に日に衰弱していた中山は、まどかに「僕はあとどれくらいですか?」と泣きながら尋ねる。しかし、まどかは何も答えることができず、そのことを手塚に相談する…。そして、患者への向き合い方に苦しんでいたまどかは、同僚と衝突してしまう。
その夜、帰宅したまどかは野球中継を見ていると、恋人の砂田(渡邊圭祐)が別の女性と観戦している姿を見つけてしまう…。さらに翌日、まどかは角田(奥田瑛二)からアドバイスを受け、「あなたには何ができるかな?」と言われその意味を考えはじめる…。
放送終了後、SNS上には、「小久保さんの演技がアカデミー賞もの、全国民見て」「小久保さんの、どんどん死に近づいていく演技がガチすぎてすごかった」「家族愛に満ちた笑顔から、病魔におかされていく姿が芝居と分かっていても、『お願い!死なないで』と、心の中で唱えてしまった」「圧巻の演技に泣いた」などのコメントが投稿された。
またこのほか、「田畑智子の芝居、 夫に付き添う妻の演技が見事だった!」「青春ドラマかな?って思ったけど、昭和側と、令和側の両方の気持ちが見れておもしろい」などのコメントも投稿された。
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