エンターテインメント・ウェブマガジン
配達員の丸子(高橋文哉)は、「次々と人が消える」とうわさされるいわくつきのマンションに毎日のように出入りするうちに、怪しげな住人の秘密を知ってしまう。伏線を張りめぐらせた予測不能な展開で描く、水野格監督による“先読み不可能”ミステリー・エンターテインメント映画『あの人が消えた』が9月20日から全国公開される。本作で、マンションの住人の一人であるウェブ小説家の小宮を演じた北香那に話を聞いた。

北香那(スタイリスト:扇野涼子/ヘアメーク:内藤茉邑) (C)エンタメOVO
そうなんですよ。とても難しいです(笑)。
ちょっと笑いのジャブが入っている感じがあったので、コメディーなんだという認識で読んでいくと、あれ?みたいな感じになってきて、どういうことだろうと思って読み進めていったらまさかの展開で…。最後の仕掛けも全く読めなかったです。すごくびっくりして、これが映像になるんだと思ったらワクワクしました。しかもそれを私が演じられるというのがうれしかったです。
こういう人だというのはなくて、どれだけフラットでいられるかを強く考えたかもしれません。あまり決め過ぎてやると、多分自分の中でも混乱してくると思ったのですごく難しかったです。この人の奥行きが分からないというか、この人はどんな人なんだろうみたいなことを意識しました。ちょっと謎というか、何を考えているんだろうという感じですね。だからあまり生活感が見えない人というのは意識したかもしれないです。
それができなかったんです。予告を見て「ホラーなの? ホラーは苦手なんだけど私でも見られるかな」みたいなことを言われて、でも説明するとネタバレになるので、「大丈夫だと思うよ…」とだけ言いました。
(高橋)文哉くんが、キャストとスタッフ80人分の牛丼を作ってくれて、マンションの地下駐車場でみんなで食べたんですけど、それがめちゃくちゃおいしくて。何杯もおかわりをしました。牛丼が輪を広げてくれた感じがします。忘れられないですね。
映画2026年7月24日
今夏は、ただ怖がらせるだけではなく、恋愛や社会風刺、青春ドラマなど異なるジャンルを巧みに掛け合わせた“異色ホラー”が目を引く。恐怖の中に笑いがあり、切なさがあり、現代社会への視線もある。そんな一筋縄ではいかない作品がそろった。 1本目は … 続きを読む
舞台・ミュージカル2026年7月24日
宅間孝行が主宰するエンターテインメントプロジェクト「タクフェス」の最新作、第14弾「北の島から」が11月20日から上演される。主演を務めるのは、本作が舞台初主演となる関口メンディー。日本最北の島・礼文島を舞台に、家族の絆を描き出す本作で、 … 続きを読む
ドラマ2026年7月23日
K-POPや韓国ドラマは、エンターテインメントであると同時に、韓国社会を映す鏡でもある。何気ない言葉やしぐさ、習慣の背景をたどると、その国ならではの価値観や歴史、人との関わり方が見えてくる。この連載では、韓国カルチャーを入り口に、知ってい … 続きを読む
映画2026年7月23日
若者たちの間でひそかにはやる絶対にやってはいけない遊び。それは、学校の誰もいない階段の13段目でカセットテープに日付と名前を吹き込むと、名前を吹き込まれた人は死ぬというものだった…。「呪怨」シリーズの清水崇監督が、アイドルグループ「FRU … 続きを読む
舞台・ミュージカル2026年7月22日
望海風斗と坂本昌行が出演するミュージカル「ファニー・ガール」が、9月8日から日生劇場で上演される。本作は、ニューヨークのブロードウェーレビュー、ジーグフェルド・フォリーズの大看板だったファニー・ブライスの伝記ミュージカルとして1964年に … 続きを読む