エンターテインメント・ウェブマガジン
お芝居も歌も、どうしたらより多くの方に伝わるのかという伝え方を学ぶことができました。すごく勉強になった経験でした。それまで僕はお客さんとして舞台やミュージカルを見に行くと、どこかステージとの距離感を感じていたのですが、いざ自分がステージに立ってみたら、思っていた以上に一体感を感じました。見に来てくださった皆さんと共にこの作品を作っているのだと強く思ったので、観客として見に行くときの見方も変わりました。一緒にその空間を楽しむことができるというのがやはりミュージカルの最大の魅力だと思います。
それはすごく大きいです。今回のミュージカルでも、それを強く感じていただけると思います。僕も、画面の中や本の中にいたプーさんたちが、実際に目の前で動いている姿を見たときは、予想をはるかに上回る感動がありました。ぜひ多くの方にその感動を体験してもらいたいです。
100エーカーの森の世界観が味わえるということが、きっと子どもたちにとってワクワクする最大のポイントだと思います。その森の中で、一緒に遊んでいる感覚になってもらいたいです。“プーさんのミュージカルを見に行く”というよりも、“プーさんに会いに行く”“プーさんと遊ぶ”という気持ちで見に来てもらえたら、より楽しめるのではないかなと思っています。生の舞台ならではの没入感がこの作品の最大の魅力だと思うので、ぜひその没入感や生の迫力をたくさん楽しんでいただけたらと思います。
何の準備もいりません! 例えば新しくできたショッピングモールに買い物に行ったり、テーマパークに遊びに行ったりするのと同じで、何かを始めるときに準備のことは気にせずにいきますよね? それと同じで、プーさんやプーさんの物語を知らないから楽しめないということは決してないので、何の準備も知識もなくても、とにかく100エーカーの森でプーさんと一緒に遊ぶことができるのがこのミュージカルです。気にせずに見にきてください! ただ、プーさんの物語を映画や絵本で見てくると、楽しみ方は変わるかもしれませんね。この場所はあのシーンで出てきた場所だ! というようにリンクして楽しめる要素もたくさんあると思います。
(取材・文・写真/嶋田真己)
新作ミュージカル「ディズニー くまのプーさん」は、4月27日~5月6日に都内・日本橋三井ホールほか、全国10都市で上演。
映画2026年4月16日
『ハムネット』(4月10日公開) 16世紀イングランドの小さな村。薬草の知識を持ち不思議な力を宿したアグネス(ジェシー・バックリー)は、ウィリアム・シェークスピア(ポール・メスカル)と知り合い、結婚する。 やがてウィリアムは作家となり、 … 続きを読む
舞台・ミュージカル2026年4月15日
風間俊介、岡本玲、伊礼彼方が出演する、KOKAMI@network vol.22「トランス」が4月28日から上演される。1993年に初演された本作は、3人の登場人物たちによる妄想と現実が入り乱れた物語。鴻上尚史の代表作のひとつである本作を … 続きを読む
ドラマ2026年4月11日
NHKで好評放送中の大河ドラマ「豊臣兄弟!」(総合 毎週日曜 夜8:00~ほか)。戦国時代、主人公・豊臣秀長(=小一郎/仲野太賀)が、兄の秀吉(=藤吉郎/池松壮亮)を支え、兄弟で天下統一を成し遂げるまでの軌跡を描く物語は快調に進行中だ。本 … 続きを読む
ドラマ2026年4月11日
-シマケンが「良き相談相手」となるりんとの関係について教えてください。 シマケンとりんの2人のシーンには、独特の空気感が漂っています。りんの家族や親友の槇村太一(林裕太)が一緒のシーンはテンポよく進むのに、りんと2人きりになると、お互 … 続きを読む
舞台・ミュージカル2026年4月9日
-お話からは劇団朱雀が常に進化を続けている様子が窺えますが、大衆演劇の伝統を大切にしつつ新しい演目を作り上げていく上で、心掛けていることはなんでしょうか。 太一 僕が舞台を作る上で最も大切にしているのが、その点です。当初は、「これを変えてし … 続きを読む