エンターテインメント・ウェブマガジン
結構オンとオフははっきりしてきました。オフの時は、メリハリをつける意味でも役者のことは考えてないというか。僕の考える役者は、役者以外のことをもっと知っていないといけないなというのがあります。例えば、本を読んだり、役者以外の友達と触れ合っていく中で学ぼうと考えています。今回の起業家の役もそうですが、役者の世界にはいない人たちなので、役者以外のフィールドで、いろんな人と接することが大事なんだと改めて思いました。相手の心を理解するという部分でも、まず相手が何をしているのかを知るところから始まるのかなと思います。
この映画は、所々に名言みたいなものが出てくるんですけど、それが、自分に刺さるところもあると思うので、羅針盤といいますか、映画を見てくれる人の、次のステップや、人生の手助けになるような、そんな映画になったらいいかなと思います。
(取材・文/田中雄二)

(C)映画「魔女の香水」製作委員会
舞台・ミュージカル2025年12月4日
YouTubeもNetflixもない時代、人々を夢中にさせた“物語り”の芸があった——。“たまたま”講談界に入った四代目・玉田玉秀斎(たまだ・ぎょくしゅうさい)が、知られざる一門の歴史物語をたどります。 2016年に四代目・玉田玉秀 … 続きを読む
ドラマ2025年12月1日
-雰囲気のいい現場だったようですね。 中でもしのぶさんは、「これはこういうことなのかな?」といった感じで、積極的に質問をされるんです。その上、「私、緊張しちゃう」などと、ご自身の気持ちを織り交ぜながら現場にいてくださるので、私も質問が … 続きを読む
ドラマ2025年12月1日
―確かにその通りですね(笑)。 ただ、大半は史実通りですが、(小田)新之助(井之脇海)とふく(=うつせみ/小野花梨)ととよ坊の一家、序盤に登場した蔦重の恩人の花魁・朝顔(愛希れいか)など、一部に私が創作したオリジナルキャラもいます。と … 続きを読む
舞台・ミュージカル2025年11月30日
今期も三谷幸喜の「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」に出演するなどドラマや映画で注目を集め、舞台やさまざまなジャンルでも活躍する富田望生。その富田が、2026年1月10日から上演する舞台「世界の終りとハードボイルド・ワンダ … 続きを読む
映画2025年11月29日
『栄光のバックホーム』(11月28日公開) 2013年のプロ野球ドラフト会議で指名され、鹿児島実業から阪神タイガースに入団した18歳の横田慎太郎(松谷鷹也)。誰もがその将来に大きな期待を寄せていたが、突然横田の目にボールが二重に見えるとい … 続きを読む