エンターテインメント・ウェブマガジン
大きな何かがあったわけではないですが、ヨガと出会い、ヨガと向き合うようになってから、生きることや死ぬこと、それから自分を見つめ直すことにフォーカスするようになりました。ヨガというとフィットネスのようなものだと思う方もいらっしゃると思いますが、実は体を使って心を整えたり、心を動かしたり、あるときには心を止めたりすることを学べます。
人生は、常に選択をしなければならないものですよね。今日、何を食べるのか、誰と会うのか、誰に電話をするのか、誰にメールをするのかというのも、人生の一つの選択です。ヨガを始めてから、そうした人生の選択をするときに、自分の中の軸ができたように思います。もちろん、時々は、その軸もブレることがあるんですが、そんなときも、これでいいんだと思えるようになりましたし、「今、イライラしていている」というように、自分の状態を自分で理解できるようになりました。そうすると、生きている実感も、より感じることができるんです。
なっていると思います。ヨガのトレーニングの中に「ジャーナリング」といって、頭の中に浮かんだことや自分の気持ちをノートに書き出して、自分の心の状態を知るというものがあります。私は、それを役作りとしてもやっていて、その役のプロフィールを書き出したり、どんなことを考えているのかを書いたりして役を作っていくんです。そうすると、その役についてより深く知ることができます。自分と同じだなと思うところが見つかりやすいですし、どう演じればいいのか悩んだときにも振り返ることができるので、役立っていると思います。
今作は、1話ごとにさまざまなゲストが登場し、それぞれの人生の岐路や選択が描かれていきます。自分にはなかった選択肢を見つけてもらえると思いますし、生きる上でのヒントになる作品となればうれしいですね。私は原作を読んで、お料理の匂いやコーヒーの香り、お花の香りといったものを感じたので、それをドラマでも立体的に伝えられたらいいなと思っています。楽しんでいただけたらうれしいです。
(取材・文・写真/嶋田真己)
土曜ドラマ9「最果てから、徒歩5分」は、10月1日から毎週土曜午後9時にBSテレ東で放送。
公式サイト https://www.bs-tvtokyo.co.jp/saihatekara/
映画2025年8月29日
-今回は、実年齢より年上の役で年上の吉岡里帆さんの先輩役でもありましたが難しかったですか。 水上 難しかったです。30代の工藤は単純に今の自分を老けさせればいいという話でもなく、精神的な部分で年上の人間として、令子がほれるような人間像を作っ … 続きを読む
舞台・ミュージカル2025年8月28日
YouTubeもNetflixもない時代、人々を夢中にさせた“物語り”の芸があった——。“たまたま”講談界に入った四代目・玉田玉秀斎(たまだ・ぎょくしゅうさい)が、知られざる一門の歴史物語をたどります。 ▼講談は落ちない 「今日の話はオ … 続きを読む
映画2025年8月26日
-同年代の共演者とはアドリブでやり取りをしたこともありましたか。 奏介がテルオたちと大きなオブジェを作るシーンがあって、映画のスピードはずっとゆっくりなのに、あのシーンだけ会話のスピードが速くなるんです。そこで結構アドリブを入れたんですけ … 続きを読む
舞台・ミュージカル2025年8月26日
-皆さんの歌唱シーンもあるのですか。 橋本 それはもちろん、ちょくちょくあります(笑)。歌います。アンサンブルの方と一緒に歌うシーンもありますが、ミュージカルではないんです。バックに流れていて、それに合わせて芝居していくという形だと思います … 続きを読む
ドラマ2025年8月25日
また、原作から得た気付きも大きいという。「原作には、読者の感情を揺さぶる瞬間が描かれています。それがどこにあるのかを探りながら、ドラマにもそのエッセンスを取り入れるようにしています」。 原作の短編では、百々がさまざまな医療機関を受診して … 続きを読む