【インタビュー】映画『アダムス・ファミリー2 アメリカ横断旅行!』生瀬勝久「盛りだくさんの『家族あるある』を笑い飛ばせるすてきな映画」日本語吹き替えで再びはまり役に挑戦!

2022年2月4日 / 13:50

-なるほど。

 でも今回は、(ゴメズの妻モーティシア役の)杏ちゃんや(ウェンズデー役の)二階堂(ふみ)さんや(ゴメズの兄フェスタ―役の)秋山(竜次)くんの声がすでに入っていたので、すごくやりやすかったです。タイミングを計りながら、「ここで入ってください」と指示されるのではなく、聞こえてくる杏ちゃんたちの声に対して、ゴメズとしてどう反応するか、ということができたので。だから、相手の声のトーンに対して、一番自然な反応に聞こえるように心掛けました。

-確かに、各キャストが個別に収録しているとは思えないほど、会話が自然に聞こえます。ところで、現実では旅行に行きづらい昨今、生瀬さんご自身が旅行に行ってみたい場所はありますか。

 家族でよく沖縄に行っていたので、また行きたいです。沖縄は日本なんだけど、生態系も全然違うし、本当に幸せな気持ちになれるんです。仕事も一切持ち込まず、そういうふうに環境を変えるのは旅行でしかできないことですし。そういう日がまた戻ってきてほしいなと思っています。

-きっと皆が同じことを考えているでしょうし、そういう気分を盛り上げる意味でも、楽しめる映画だと思います。

 せっかくなので、『アダムス・ファミリー』の吹き替えのメンバーでも旅行してみたいですね。誰かそういう番組を企画してくれないかな(笑)。なかなか全員が集まる機会はないんですけど、前作の舞台あいさつで集まったときも「家族」っていう感じになりましたし、どこかつながっている感じがするんです。そのときはコスプレもしますよ。杏ちゃんもノリノリでやると思いますし、秋山くんなんて“まんま”だし。僕も、ひげを付けてかつらをかぶれば、すぐゴメズになれますから(笑)。

(取材・文・写真/井上健一)

(C)2021 Metro-Goldwyn-Mayer Pictures Inc. All rights reserved.

 

  • 1
  • 2
 

特集・インタビューFEATURE & INTERVIEW

舞台「キングダムII ―継承―」三浦宏規・高野洸・山本千尋・山口祐一郎、「死力を尽くさなければいけない」作品に再び挑む【インタビュー】

舞台・ミュージカル2026年6月12日

 累計発行部数1億2000万部を突破した、原泰久による大ヒット漫画を原作とした舞台の第2弾となる「キングダムII ―継承―」が、8月9日から上演される。本作は、苛烈な戦乱の中にある中国・春秋戦国時代を舞台に、戦災孤児の少年・信と、のちの始皇 … 続きを読む

「豊臣兄弟!」第22回「播磨大誤算」戦国の世の難しさを印象付けた播磨攻略戦【大河ドラマコラム】

ドラマ2026年6月11日

 NHKで好評放送中の大河ドラマ「豊臣兄弟!」。戦国時代、主人公・豊臣秀長(=小一郎/仲野太賀)が、兄・秀吉(池松壮亮)を支え、兄弟で天下統一を成し遂げるまでの軌跡を描く物語は快調に進行中。小一郎と秀吉が播磨攻略に難渋する様子を描いた6月7 … 続きを読む

山本耕史、「RENT」に続き全編英語上演に挑む「ゼロからのスタートだけどやるしかない」 日米合作ブロードウェイミュージカル「フル・モンティ」【インタビュー】

舞台・ミュージカル2026年6月11日

 山本耕史が、ゆりやんレトリィバァとブロードウェイで活躍するキャストとともに挑む、日米合作ブロードウェイミュージカル「フル・モンティ」が、8月19日から上演される。本作は、1997年に映画をもとに誕生し、トニー賞作品賞を含む9部門にノミネー … 続きを読む

吹越満 俳優になった理由は「映画に出たかったから」昭和の文豪・谷崎潤一郎原作の『鍵』で主演【インタビュー】

映画2026年6月10日

-久しぶりの主演作を経験し、お芝居について改めて気づいたことはありますか。  今後は、今までとは違うお芝居のアプローチに挑戦していってもいいのかな、と考えるきっかけになった気がします。現場で「ああすればよかった」、「こうすればよかった」とい … 続きを読む

【映画コラム】5月の公開映画から

映画2026年6月5日

『サンキュー、チャック』 (5月1日公開)★★★ チャックとは一体何者なのか  大規模な自然災害と人災が次々と地球を襲い、世界は終わりを迎えつつあった。すると、街頭やテレビ、ラジオに突如として、「チャールズ・クランツに感謝します。素晴らしい … 続きを読む

page top