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この映画のメイキングを見たときに、撮影現場にお父さま(アイバン)がいらっしゃって、お父さまの横で指揮を執るというのは、プレッシャーもあるだろうし、結構異常な状況だなと思いました。でも前作を作った方が横にいるというのは、心強いところもあったのかなと。そうした親子の絆も、ちゃんとこの映画ににじみ出ている気がしたので、親子愛を感じました。
何だろう。すごく仲はいいです(笑)。四人家族で、今はなかなか一緒には過ごせていませんが、一緒に住んでいたときは、四季のイベントなどはとても大事にしていましたし、なるべく時間を共有するようにしていました。母が音楽の先生だったので、日常の中に、当たり前のように音楽があって、歌っていたら伴奏を付けてくれたりして、音楽やエンタメを愛している家族だったので、いろんなことが今のお仕事に影響していると思います。
あの頃は、お仕事という認識よりも、自分が楽しくてやっていたり、ちょっと放課後に習い事に行くようなところがありました。お仕事だと、ちゃんと自覚してきたのは、ここ4、5年のことです。でも、当時の「好きだからお芝居をしている。好きだから表現したい」という気持ちは、絶対に大事だと思います。それは、これからも失わずにいたいと思います。
これまでの「ゴーストバスターズ」シリーズからさらにブラッシュアップされて、コメディー要素も残しつつ、すごくハートフルな仕上がりになったので、皆さんが、とても温かい気持ちになれると思います。この映画を見た後には、家族に連絡したくなったり、顔を見たくなると思います。ぜひ、心を温めに映画館に足を運んでいただきたいと思います。一推しのキャラはミニ・マシュマロマンです(笑)。特にスーパーのシーンはワクワクして「ゴーストバスターズだ!」という気になります。
(取材/丸山有咲、文/田中雄二)
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