エンターテインメント・ウェブマガジン
この映画のメイキングを見たときに、撮影現場にお父さま(アイバン)がいらっしゃって、お父さまの横で指揮を執るというのは、プレッシャーもあるだろうし、結構異常な状況だなと思いました。でも前作を作った方が横にいるというのは、心強いところもあったのかなと。そうした親子の絆も、ちゃんとこの映画ににじみ出ている気がしたので、親子愛を感じました。
何だろう。すごく仲はいいです(笑)。四人家族で、今はなかなか一緒には過ごせていませんが、一緒に住んでいたときは、四季のイベントなどはとても大事にしていましたし、なるべく時間を共有するようにしていました。母が音楽の先生だったので、日常の中に、当たり前のように音楽があって、歌っていたら伴奏を付けてくれたりして、音楽やエンタメを愛している家族だったので、いろんなことが今のお仕事に影響していると思います。
あの頃は、お仕事という認識よりも、自分が楽しくてやっていたり、ちょっと放課後に習い事に行くようなところがありました。お仕事だと、ちゃんと自覚してきたのは、ここ4、5年のことです。でも、当時の「好きだからお芝居をしている。好きだから表現したい」という気持ちは、絶対に大事だと思います。それは、これからも失わずにいたいと思います。
これまでの「ゴーストバスターズ」シリーズからさらにブラッシュアップされて、コメディー要素も残しつつ、すごくハートフルな仕上がりになったので、皆さんが、とても温かい気持ちになれると思います。この映画を見た後には、家族に連絡したくなったり、顔を見たくなると思います。ぜひ、心を温めに映画館に足を運んでいただきたいと思います。一推しのキャラはミニ・マシュマロマンです(笑)。特にスーパーのシーンはワクワクして「ゴーストバスターズだ!」という気になります。
(取材/丸山有咲、文/田中雄二)
ドラマ2025年12月1日
-雰囲気のいい現場だったようですね。 中でもしのぶさんは、「これはこういうことなのかな?」といった感じで、積極的に質問をされるんです。その上、「私、緊張しちゃう」などと、ご自身の気持ちを織り交ぜながら現場にいてくださるので、私も質問が … 続きを読む
ドラマ2025年12月1日
―確かにその通りですね(笑)。 ただ、大半は史実通りですが、(小田)新之助(井之脇海)とふく(=うつせみ/小野花梨)ととよ坊の一家、序盤に登場した蔦重の恩人の花魁・朝顔(愛希れいか)など、一部に私が創作したオリジナルキャラもいます。と … 続きを読む
舞台・ミュージカル2025年11月30日
今期も三谷幸喜の「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」に出演するなどドラマや映画で注目を集め、舞台やさまざまなジャンルでも活躍する富田望生。その富田が、2026年1月10日から上演する舞台「世界の終りとハードボイルド・ワンダ … 続きを読む
映画2025年11月29日
『栄光のバックホーム』(11月28日公開) 2013年のプロ野球ドラフト会議で指名され、鹿児島実業から阪神タイガースに入団した18歳の横田慎太郎(松谷鷹也)。誰もがその将来に大きな期待を寄せていたが、突然横田の目にボールが二重に見えるとい … 続きを読む
舞台・ミュージカル2025年11月29日
氷川きよしが座長を務める「氷川きよし特別公演」が2026年1月31日に明治座で開幕する。本作は、氷川のヒット曲「白雲の城」をモチーフにした芝居と、劇場ならではの特別構成でお届けするコンサートの豪華2本立てで贈る公演。2022年の座長公演で … 続きを読む