エンターテインメント・ウェブマガジン
鯨井 われわれは、鳥越さんをはじめ、ゲストの皆さまの最大のファンだと思って作品を作っております。それぞれの個性をクリエーター陣が引き出していると思いますので、きっとあなたの好きな、あなたが見たことがないキャストの姿を見ることができると思います。それから、劇中の事件そのものや人間関係も楽しめますし、音楽の多様性も感じられます。フラットな気持ちで来て、混乱して帰ってください(笑)。
小柳 僕は、王道が好きなんです。その王道にひねりを加えて、全く違うものが出てくる面白さがある作品だと思います。どうぞ難しく考えて見てもらって、難しく考えなければよかったと思って帰ってください(笑)。ミステリー好きな方は、きっといろいろと考えながら見てくださると思います。でも、それは最初の10分で終わって、「何だよ」と思うところから、物語が始まるので、ミステリーファンの方にも演劇が好きな方にも楽しんでいただけると思います。
オレノグラフィティ PATは、「×(かける)」ことでより良いものが作られていくカンパニーだと思います。心さんは王道好きで、僕はアングラ人間なので、真逆なはずなのになぜか趣向があって、交わっていく。小劇場出身の僕がいれば、2.5次元舞台にも出演されている鯨井くんや心さんがいて、数多くのグランドミュージカルにも出演されている原田さんもいる。交わりづらいはずのいろいろなジャンルが合わさっているのに、この板の上ではそれが成立しているんです。どれか一つでも好きなものがあれば、見て損はないと思います。少しでもアンテナに引っかかった方は、ぜひだまされたと思って1回見に来てほしいです。
原田 PATとして作っていくものは、まさにおもちゃ箱をひっくり返したような作品になっていると思います。この年齢だからこそ、この4人だからこそできるものがあるんです。どの年齢の方にも楽しんでいただける作品になるよう頑張って作り上げていますので、われわれの今後の行方とともに、楽しんでいただければと思います。
(取材・文/嶋田真己)
ミュージカル「眠れぬ森のオーバード」は、8月19日~29日に、都内・オルタナティブシアターで上演。
公式サイト https://www.marv.jp/special/pat_company/
舞台・ミュージカル2026年9月9日
1990年に公開されたパトリス・ルコント監督の代表作『髪結いの亭主』が、安田章大主演で初めて舞台化される。原作となる映画は、一人の男の純粋で偏愛的な恋心を描いたフランス映画の傑作。今回の舞台化では、原作映画を大胆にアレンジし、物語を195 … 続きを読む
映画2026年9月4日
「ミニオンズ&モンスターズ」(8月7日公開)★★★ 映画のパロディーが満載 最強最悪のボスを求めて旅を続けるミニオンズがたどり着いたのは、1920年代のハリウッド。西部劇の撮影に乱入したことから映画スタジオに入り込み、人気スターと … 続きを読む
ドラマ2026年8月30日
-劇中では、秀長と秀吉に対する「認めたくないが、認めざるを得ない」という勝家の複雑な心情が見事に表現されていました。秀吉役の池松壮亮さんとのお芝居はいかがでしたか。 仲野太賀さんと池松壮亮さんは、周囲に対する気配りを欠かさない素晴らしい俳 … 続きを読む
映画2026年8月28日
-劇中ではそんなご苦労を感じさせない名演でした。 実は、最初にオファーをいただいたのは、ドンファン役だけだったんです。でも、脚本が面白かったためについ欲が出てしまい、僕の方から「ぜひヨンギュもやらせてください!」とヨン監督にお願いしたんで … 続きを読む
映画2026年8月28日
『シェルター』(8月28日公開) スコットランド沖の孤島に建つ灯台を隠れ家にして、愛犬と共にひっそりと暮らす元特殊部隊員マイケル・メイソン(ジェイソン・ステイサム)。 ある日、週に一度、叔父と共に船で生活物資を届けに来る少女ジェシー(ボ … 続きを読む